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あい‐ぎん【△間銀】あひ‐🔗⭐🔉
あい‐ぎん【△間銀】あひ‐
手数料。周旋料。口銭(こうせん)。間銭(あいせん)。「毎年の暮れに借入(かしい)れの肝煎(きもい)りして、この―を取り」〈浮・胸算用・四〉
あい‐ぎん【愛吟】🔗⭐🔉
あい‐ぎん【愛吟】
[名]スル好きな詩歌などを折にふれて口ずさむこと。
あいく‐おう【阿育王】‐ワウ🔗⭐🔉
あいく‐おう【阿育王】‐ワウ
アショカ王

あいくおう‐ざん【阿育王山】アイクワウ‐🔗⭐🔉
あいくおう‐ざん【阿育王山】アイクワウ‐
中国、浙江(せつこう)省東部の山。二八一年、西晋の劉薩訶(りゆうさつか)が阿育王の舎利塔を建立した地。宋代には広利寺として五山の一。育王山。
あい‐くぎ【合い×釘・△間×釘】あひ‐🔗⭐🔉
あい‐くぎ【合い×釘・△間×釘】あひ‐
両端のとがった釘。板と板とを継ぎ合わせるのに用いる。
あい‐ぐ・す【相具す】あひ‐🔗⭐🔉
あい‐ぐ・す【相具す】あひ‐
[動サ変]
連れていく。伴う。「我をいざなひて―・して、いづくとも覚えぬ所に行きしに」〈今昔・三一・九〉
夫婦になる。連れ添う。「宰相殿と申す女房に―・して」〈平家・四〉


あい‐ぐすり【合(い)薬】あひ‐🔗⭐🔉
あい‐ぐすり【合(い)薬】あひ‐
飲む人の体質・病状などに合っていて、効き目の顕著な薬。適薬。
あい‐くち【合(い)口】あひ‐🔗⭐🔉
あい‐くち【合(い)口】あひ‐
(「匕首」と書く)鍔(つば)のない短刀。九寸五分(くすんごぶ)。「ふところに―をのむ」
人と何かをするときの相性。「彼とは―がいい」
互いに話が合い、気心の合うこと。また、その間柄。「同じ年頃の婦人たちの中では姉と―であり」〈野上・真知子〉
物と物とが合わさるところ。
「合い端(ば)
」に同じ。






あい‐ぐま【×藍×隈】あゐ‐🔗⭐🔉
あい‐ぐま【×藍×隈】あゐ‐
歌舞伎の隈取りの一つで、藍で青く顔を隈取るもの。怨霊や公家悪(くげあく)などの役柄に用いる。青隈。
あい‐くるし・い【愛くるしい】🔗⭐🔉
あい‐くるし・い【愛くるしい】
[形]
あいくる・し[シク]子供や小動物などの、愛嬌(あいきよう)があって、かわいらしいさま。「―・いしぐさ」
[派生]あいくるしげ[形動]あいくるしさ[名]

大辞泉 ページ 77。