複数辞典一括検索+

じりゃく【治暦】ヂリヤク🔗🔉

じりゃく【治暦】ヂリヤク 平安中期、後冷泉(ごれいぜい)・後三条天皇の時の年号。一〇六五年八月二日〜一〇六九年四月一三日。ちりゃく。

しりやけ‐いか【×尻焼烏賊】🔗🔉

しりやけ‐いか【×尻焼烏賊】 コウイカ科の頭足類。胴の後端の尾腺から赤褐色の液を出す。東京湾・富山湾以南に分布。食用。はりなしこういか。しりくさり。

しりや‐ざき【尻屋崎】🔗🔉

しりや‐ざき【尻屋崎】 青森県、下北半島北東端にある岬。石灰岩の海食台が続き、暗礁(あんしよう)が多い。

じり‐やす【じり安】🔗🔉

じり‐やす【じり安】 株式などの相場がしだいに安くなっていくこと。じり貧。じり高。

し‐りゅう【支流】‐リウ🔗🔉

し‐りゅう【支流】‐リウ 本流に流れ込む川。また、本流から分かれ出た川。本流。大もとから分かれた系統。分派。本家から分かれた系統。分家。

し‐りゅう【×緇流】‐リウ🔗🔉

し‐りゅう【×緇流】‐リウ 《「緇」は墨染めの衣の意》僧侶の社会。

じ‐りゅう【自流】‐リウ🔗🔉

じ‐りゅう【自流】‐リウ 自分だけの特有のやり方。自己流。我流。自分の所属する流派。

じ‐りゅう【時流】‐リウ🔗🔉

じ‐りゅう【時流】‐リウ その時代の社会一般の風潮や、思想の傾向。「―に乗る」「―を超えた作品」

しりゅう‐ご・つ【言つ】しりう‐🔗🔉

しりゅう‐ご・つ【言つ】しりう‐ [動タ四]《「しりゅうごと(後言)」の動詞化》陰口を言う。「めざましき女の宿世かなと、おのがじしは―・ちけり」〈源・若菜下〉

しりゅう‐ごと【後言】しりう‐🔗🔉

しりゅう‐ごと【後言】しりう‐ 《「しりえ(後方)ごと」の音変化》その人のいない所でうわさをすること。陰口。「折々聞こえさせ給ふなる御―をも、喜び聞こえ給ふめる」〈源・蜻蛉〉

しりゅうと【人】しりうと🔗🔉

しりゅうと【人】しりうと 《「しりひと」の音変化》知人。知り合い。「―はもち給はぬか」〈平家・五〉

し‐りょ【思慮】🔗🔉

し‐りょ【思慮】 [名]スル注意深く心を働かせて考えること。また、その考え。おもんぱかり。「―が浅い」「―に欠ける言動」

大辞泉 ページ 7745