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い‐ざかや【居酒屋】ゐ‐🔗🔉

い‐ざかや【居酒屋】ゐ‐ 店先で手軽に酒を飲ませる酒屋。安い酒を飲ませる店。大衆酒場。

いざかや【居酒屋】ゐざかや🔗🔉

いざかや【居酒屋】ゐざかや 《原題、(フランス) L'Assommoir》ゾラの小説。一八七七年刊。洗濯女ジェルベーズの運命を中心に、パリの下層階級の生活を写実的に描く。

いざ‐かわ【率川】‐かは🔗🔉

いざ‐かわ【率川】‐かは 奈良市を流れる川。春日山に源を発し佐保川に注ぐ。能登川。《歌枕》「はね蘰(かづら)今する妹をうら若みいざ―の音のさやけさ」〈万・一一一二〉

いざかわ‐じんじゃ【率川神社】いざかは‐🔗🔉

いざかわ‐じんじゃ【率川神社】いざかは‐ 奈良市西新屋町にある神社。祭神は姫蹈五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)(中殿)・玉櫛姫命(左殿)・大己貴荒魂命(おおなむちのあらたまのみこと)(右殿)。現在は大神(おおみわ)神社の摂社。三枝(さいぐさ)の祭は有名。俗称、子守社・三枝明神。

いさき【×伊佐木・鶏魚】🔗🔉

いさき【×伊佐木・鶏魚】 《「いさぎ」とも》スズキ目イサキ科の海水魚。全長約四〇センチ。体はやや細長い楕円形で側扁する。体色は緑褐色を帯び、幼期には体側に三本の黄褐色の縦縞がある。本州中部以南の沿岸に産し、夏季に美味。《季 夏》

いさぎよ・い【潔い】🔗🔉

いさぎよ・い【潔い】 [形]いさぎよ・し[ク]事物・風景などが清らかである。汚れがない。「―・い朝景色に飽かずに見恍(みと)れている」〈風葉・五反歩〉思い切りがよい。未練がましくない。また、さっぱりとしていて小気味がよい。「―・く身を引く」「―・く戦う」道に反するところがない。潔白である。「―・い態度を貫く」「心ノ―・イ」〈日葡〉 [派生]いさぎよさ[名]

潔しとしない🔗🔉

潔しとしない 自分が関わる事柄について、みずからの信念に照らして許すことができない。「人に頼ることを―ない」

い‐さく【違作】ヰ‐🔗🔉

い‐さく【違作】ヰ‐ 農作物のできが予想より悪いこと。不作。凶作。

い‐さく【遺作】ヰ‐🔗🔉

い‐さく【遺作】ヰ‐ 死後に残された未発表の作品。

い‐さく【遺策】ヰ‐🔗🔉

い‐さく【遺策】ヰ‐ はかりごとに手ぬかりがあること。手落ち。前人の残したはかりごと。

大辞泉 ページ 777