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しわ‐ぶ・る【×咳る】しは‐🔗🔉

しわ‐ぶ・る【×咳る】しは‐ [動ラ下二]せきをする。しわぶく。「雲隠り翔(かけ)り去(い)にきと帰り来て―・れ告ぐれ」〈万・四〇一一〉

しわ‐ほう【指話法】‐ハフ🔗🔉

しわ‐ほう【指話法】‐ハフ 聴覚障害者の対話法の一。一定の指文字を使用して行う方法。

しわ‐ほう【視話法】‐ハフ🔗🔉

しわ‐ほう【視話法】‐ハフ 発音の際の口の開き方を図で示し、発音を習得させる方法。言語障害者に応用する。スコットランドのベル父子の考案で、明治中期に伊沢修二・遠藤隆吉によって紹介された。

しわ・む【×皺む】🔗🔉

しわ・む【×皺む】 [動マ五(四)]しわが寄る。しわができる。「顔ガ―・ム」〈和英語林集成〉[動マ下二]「しわめる」の文語形。

しわ‐むし【×吝虫】🔗🔉

しわ‐むし【×吝虫】 けちな人を軽蔑していう語。しわんぼう。けちんぼう。「いかな―もこの君に殺されたらば巾着(きんちやく)を忘れん」〈讚嘲記時之大鼓〉

しわ・める【×皺める】🔗🔉

しわ・める【×皺める】 [動マ下一]しわ・む[マ下二]しわを寄せる。「顔を―・めながら鳥羽軍曹に注いでやる」〈風葉・下士官〉

しわ‐よせ【×皺寄せ】🔗🔉

しわ‐よせ【×皺寄せ】 [名]スルあることの結果生じた無理や矛盾を、他の部分に押しつけること。また、その押しつけられた無理や矛盾。「低所得者層に―する」縮み織りで、しわを寄せて織ること。

じ‐わり【地割(り)】ヂ‐🔗🔉

じ‐わり【地割(り)】ヂ‐ [名]スル土地をある基準に基づいて区画し、割り振りをすること。ちわり。「露店の出店者を集めて―する」

じわり🔗🔉

じわり [副]物事が少しずつ確実に進行するさま。じんわり。「恐怖が―(と)広がる」

じわり‐じわり🔗🔉

じわり‐じわり [副]物事が少しずつ確実に進行するさま。また、しだいに圧迫していくさま。じわじわ。「病気が―(と)身体を冒していく」「―(と)相手を追い詰める」

じわり‐せいど【地割(り)制度】ヂわり‐🔗🔉

じわり‐せいど【地割(り)制度】ヂわり‐ ある一定の土地を共有とし、一定期間を限ってその土地の住民に割り当てて使用させ、期間が過ぎると割り当てなおした制度。割り替え。割り地。

大辞泉 ページ 7785