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しん‐き【心気】🔗🔉

しん‐き【心気】 心持ち。気持ち。気分。

しん‐き【心×悸】🔗🔉

しん‐き【心×悸】 心臓の鼓動。動悸(どうき)

しん‐き【心機】🔗🔉

しん‐き【心機】 心の働き。心の動き。気持ち。「夫婦親子の間と雖も互に其―の変を測る可らず」〈福沢・文明論之概略〉

しん‐き【辛気】🔗🔉

しん‐き【辛気】 [名・形動]面倒であること。また、はっきりしなくていらいらすること。気が重くなること。また、そのさま。「―な人」「―な話」

辛気が湧(わ)・く🔗🔉

辛気が湧(わ)・く じれったくて我慢できなくなる。「辛気の湧くほどうらやましい」〈浄・淀鯉〉

しん‐き【神気】🔗🔉

しん‐き【神気】 万物のもとになる気。精神力。気力。「―を養う」不思議な霊気。「―森に満つ」神々しいような趣。「―あふれる作品」

しん‐き【神鬼】🔗🔉

しん‐き【神鬼】 神や鬼。神の霊や死人のたましい。また、人間を超えた霊力のあるもの。

しん‐き【神器】🔗🔉

しん‐き【神器】 神を祭るのに使う器具。じんぎ(神器)

しん‐き【神機】🔗🔉

しん‐き【神機】 神秘な働き。非常にすぐれた機略。「―縦横」

しん‐き【振起】🔗🔉

しん‐き【振起】 [名]スル奮い立つこと。奮い起こすこと。「当年の元気を再び―して、…活発に運動を試み給え」〈宙外・ありのすさび〉

しん‐き【×晨起】🔗🔉

しん‐き【×晨起】 朝早く起きること。早起き。「―より夜臥(やが)に至るまで」〈中村訳・西国立志編〉

しん‐き【新奇】🔗🔉

しん‐き【新奇】 [名・形動]目新しくて珍しいこと。また、そのさま。「―を好む」「―な趣向」 [派生]しんきさ[名]

しん‐き【新規】🔗🔉

しん‐き【新規】 [名・形動]新しく事をすること。また、そのさま。「―に加入する」「―採用」「半蔵夫婦の―な生活は始まったばかりだ」〈藤村・夜明け前〉(多く「御新規」の形で)飲食店などで、新しい客。「御―さんお二人御案内」新しい規則。

大辞泉 ページ 7807