複数辞典一括検索+

しん‐せん【神泉】🔗🔉

しん‐せん【神泉】 《古くは「しんぜん」》神がいるという泉。神苑にある泉。霊妙な泉。「神泉苑(しんせんえん)」の略。

しん‐せん【神×饌】🔗🔉

しん‐せん【神×饌】 神祇(じんぎ)に供える飲食物。水・酒・穀類・魚・野菜・果実など。御食(みけ)。供物。

しん‐せん【浸染】🔗🔉

しん‐せん【浸染】 [名]スル《「しんぜん」とも》液体がしみ込んで、それに染まること。浸透して感化されること。また、感化すること。「王政の時より仏道久しく人心に―し」〈田口・日本開化小史〉染料の溶液の中に、織物・織り糸などを浸して染め上げる染色法。→捺染(なつせん)

しん‐せん【針線・×鍼線】🔗🔉

しん‐せん【針線・×鍼線】 はりといと。また、針仕事。裁縫。はりがね。

しんせん【深🔗🔉

しんせん【深 中国広東省中南部の市。深河を境に香港のある九竜半島に接する。シェンチェン。

しん‐せん【深浅】🔗🔉

しん‐せん【深浅】 深いことと、浅いこと。深さの程度。「愛情の―を推し測る」色の濃いことと、薄いこと。濃淡。

しん‐せん【新船】🔗🔉

しん‐せん【新船】 新しい船。新造船。

しん‐せん【新銭】🔗🔉

しん‐せん【新銭】 新たに鋳造・発行された銭。室町末期以降、中国の銭を模して日本で鋳造した悪質の貨幣。寛永通宝のこと。「―二百貫調へ、空尻(からじり)馬に付けて」〈浮・永代蔵・四〉

しん‐せん【新線】🔗🔉

しん‐せん【新線】 鉄道などの新しい路線。

しん‐せん【新選・新×撰】🔗🔉

しん‐せん【新選・新×撰】 [名]スル新たに選ぶこと。特に、新たに編纂(へんさん)すること。また、その書物。

しん‐せん【新鮮】🔗🔉

しん‐せん【新鮮】 [名・形動]魚・肉・野菜などが、新しくて生き生きとしていること。また、そのさま。「―なくだもの」汚れがなく、澄みきっていること。また、そのさま。「山の―な空気を吸う」物事に今までにない新しさが感じられるさま。「―な感覚の絵」 [派生]しんせんさ[名]しんせんみ[名]

しん‐せん【震×顫・振×顫】🔗🔉

しん‐せん【震×顫・振×顫】 ふるえること。無意識的に手指や頭などが細かく震える状態。寒さ・恐怖・不安などによるもの、パーキンソン病、アルコールやニコチンの慢性中毒によるものなどがある。

大辞泉 ページ 7887