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しんせんわかしゅう【新撰和歌集】シンセンワカシフ🔗🔉

しんせんわかしゅう【新撰和歌集】シンセンワカシフ 平安前期の私撰和歌集。四巻。紀貫之撰。醍醐天皇の勅により、延長八年(九三〇)から承平四年(九三四)の間に成立。古今集の歌を中心に、三六〇首の秀歌を選んだもの。漢文の序がある。新撰和歌。

しん‐そ【心礎】🔗🔉

しん‐そ【心礎】 塔の心柱(しんばしら)の礎石。中心に柱を受ける座や孔のあるものが多く、奈良前期以前のものでは舎利(しやり)を納める孔をもつものもある。

しん‐そ【辛×楚】🔗🔉

しん‐そ【辛×楚】 《「楚」は人をむち打つ意》痛み苦しむこと。つらい目。苦しみ。辛苦。

しん‐そ【神祖】🔗🔉

しん‐そ【神祖】 偉大な功績を残した祖先。天照大神(あまてらすおおみかみ)の尊称。徳川家康の尊称。神君。

しん‐そ【神訴】🔗🔉

しん‐そ【神訴】 平安時代から室町時代にかけて、寺社の衆徒や神人が神輿・神木を先頭に立て、神威をふりかざして起こした訴訟。強訴(ごうそ)

しん‐そ【親疎】🔗🔉

しん‐そ【親疎】 親しいことと疎遠なこと。また、親しい人と親しくない人。「―の隔てなく招待する」

しん‐ぞ【新造】🔗🔉

しん‐ぞ【新造】 「しんぞう(新造)」の音変化。「馴染(なじみ)でない―が来て」〈花袋・田舎教師〉→御新造(ごしんぞ)

しん‐ぞ【神ぞ・真ぞ】🔗🔉

しん‐ぞ【神ぞ・真ぞ】 [副]《「神ぞ照覧あれ」の略》自誓の語。神かけて。本当に。「―思ひを尽せども」〈浄・歌念仏〉

しん‐そう【心喪】‐サウ🔗🔉

しん‐そう【心喪】‐サウ 喪服は着ないで、心の中で喪に服すること。多く、弟子が師の喪に服する場合にいう。

しん‐そう【心操】‐サウ🔗🔉

しん‐そう【心操】‐サウ 心のみさお。心構え。心がけ。「もし能く此―を護持して身を国家に致し」〈吉岡徳明・開化本論〉

しん‐そう【申奏】🔗🔉

しん‐そう【申奏】 [名]スル天子に申し上げること。奏上。

大辞泉 ページ 7890