複数辞典一括検索+

しんでん‐りゅう【神伝流】‐リウ🔗🔉

しんでん‐りゅう【神伝流】‐リウ 日本泳法の流派の一。貴田孫兵衛統治が流祖といわれ、瀬戸内海で発達した。あおり足を基本とし、遠泳に適する。

しん‐と【信徒】🔗🔉

しん‐と【信徒】 その宗教を信仰する者。信者。

しん‐と【神都】🔗🔉

しん‐と【神都】 神のいる都。特に、伊勢神宮のある三重県伊勢市のこと。

しん‐と【新都】🔗🔉

しん‐と【新都】 新しく定められた首都。新京。旧都。

しん‐と【新渡】🔗🔉

しん‐と【新渡】 《「しんど」とも》新しく外国から渡来したこと。また、そのもの。「数万貫の銭貨、―の唐物(からもの)等、美を尽くして」〈太平記・三九〉今渡(いまわた)

しん‐と🔗🔉

しん‐と [副]スル物音一つしないさま。静まりかえっているさま。「教室が水を打ったように―なる」寒さ・音などが深く身にしみとおるさま。「土間へ入ると、―寒くて」〈康成・雪国〉

しんど🔗🔉

しんど [名・形動]《「しんろう(心労)」の変化した「しんどう」の音変化か。現在では関西地方で用いる》くたびれること。だるいこと。また、そのさま。「ああ、―」「はあ、いかう―な。この刀を持ってくれさしめ」〈狂言記・粟田口〉

しん‐ど【心土】🔗🔉

しん‐ど【心土】 耕地の下層をなす土壌。耕したときすき返されない層の土。作土。

しん‐ど【神奴】🔗🔉

しん‐ど【神奴】 昔、神社に隷属して雑役に従事した者。かみやつこ。

しん‐ど【深度】🔗🔉

しん‐ど【深度】 深さの程度・度合い。「焦点―」

しん‐ど【進度】🔗🔉

しん‐ど【進度】 物事の進み方の程度。はかどりぐあい。「―が速い」「―をそろえる」

しん‐ど【震度】🔗🔉

しん‐ど【震度】 ある場所における地震動の強さの程度を、人体の受ける感じ、周囲の状況などによって区分したもの。気象庁震度階級では、震度0(無感)から(激震)の八階級に分ける。

しん‐ど【震怒】🔗🔉

しん‐ど【震怒】 [名]スル激しく怒ること。また、そのような怒り。特に、天子の怒りにいう。「一旦の英気甚だ盛なること、猛虎の如く、敢然と―し」〈岡部啓五郎編・開化評林〉

じん‐と🔗🔉

じん‐と [副]感動して思わず涙が出そうになるさま。「胸に―くる言葉」手足などに痛みやしびれを感じるさま。「つま先が―しびれる冷たさ」

じん‐ど【×塵土】ヂン‐🔗🔉

じん‐ど【×塵土】ヂン‐ ちりと土。取るに足りないもの、値うちのないもののたとえにもいう。「―聚れば、これも堆くなるで御座ろう」〈菊池寛・蘭学事始〉けがれた現世。俗世間。「かかる道の果て、―の境まで神霊あらたにましますこそ」〈奥の細道〉

大辞泉 ページ 7914