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しんないまく‐えん【心内膜炎】🔗🔉

しんないまく‐えん【心内膜炎】 心臓の内側を覆う膜の炎症。高熱・全身倦怠(けんたい)・心不全などの症状を呈する。リウマチ熱による場合と、抜歯・扁桃(へんとう)摘出などに起因する細菌感染による場合とがある。

しん‐なし【心無し・×芯無し】🔗🔉

しん‐なし【心無し・×芯無し】 中に芯を入れてないもの。内部がからになっているもの。「―の帯」

しんな‐ぞめ【親和染】シンワ‐🔗🔉

しんな‐ぞめ【親和染】シンワ‐ 江戸時代、安永(一七七二〜一七八一)のころに流行した染め模様の一。書家三井親和(みついしんな)の唐様(からよう)書きの筆跡を模様化して染め出したもの。

しんなり🔗🔉

しんなり [副]スル軟らかいさま。しなやかなさま。「―としなだれかかる」「野菜をゆでて―させる」

しん‐なんぴん【沈南蘋】🔗🔉

しん‐なんぴん【沈南蘋】 中国、清代の画家。呉興(浙江(せつこう)省)の人。名は詮。字(あざな)は衡之。写生画風による色彩豊かな花鳥画を描いた。享保一六年(一七三一)長崎に来航、二年間滞在し、日本の花鳥画に影響を与えた。ちんなんぴん。生没年未詳。→南蘋派

しんなんよう【新南陽】シンナンヤウ🔗🔉

しんなんよう【新南陽】シンナンヤウ 山口県南部の市。中心は富田(とんだ)。沿岸の干拓地は徳山市と連続する重化学工業コンビナートをなす。人口三・三万。

しん‐に【心耳】🔗🔉

しん‐に【心耳】 心の耳。心を耳とすること。しんじ。「まず―を澄まして聴聞あれや」〈露伴・日ぐらし物語〉

しん‐に【××恚】‐イ🔗🔉

しん‐に【××恚】‐イ 「しんい」の連声(れんじよう)

しん‐に【真に】🔗🔉

しん‐に【真に】 [副]本当に。まことに。「―喜ばしい成果」

じん‐にく【人肉】🔗🔉

じん‐にく【人肉】 人間の肉。

しん‐にち【親日】🔗🔉

しん‐にち【親日】 外国人が、日本に対して好意をもつこと。「―家」「―派」反日。

大辞泉 ページ 7921