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すいさんか‐どう【水酸化銅】スイサンクワ‐🔗🔉

すいさんか‐どう【水酸化銅】スイサンクワ‐ 水酸化銅。化学式CuOH 水酸化第一銅。水酸化銅。化学式Cu(OH)2 銅塩の水溶液にアルカリを加えて得られる。淡青色の粉末。水に溶けず、アンモニア水には錯イオンとなって溶け深青色溶液になる。水酸化第二銅。

すいさんか‐ナトリウム【水酸化ナトリウム】スイサンクワ‐🔗🔉

すいさんか‐ナトリウム【水酸化ナトリウム】スイサンクワ‐ 食塩水を電解して作る、潮解性のある白色の固体。水に溶けやすく、水溶液は強アルカリ性。二酸化炭素をよく吸収し、炭酸ナトリウムになる。腐食性が強く、皮膚をおかす。石鹸(せつけん)・合成繊維の製造、石油の精製、製紙・パルプ工業など用途が広い。化学式NaOH 苛性(かせい)ソーダ。

すいさんか‐バリウム【水酸化バリウム】スイサンクワ‐🔗🔉

すいさんか‐バリウム【水酸化バリウム】スイサンクワ‐ 酸化バリウムを水中に投じて得られる白色の粉末。水溶液はバリタ水といい、強アルカリ性で、二酸化炭素を吸収すると炭酸バリウムの白色沈殿を生じる。分析用試薬・バリウム石鹸製造・有機合成などに利用。化学式Ba(OH)2

すいさんか‐ぶつ【水酸化物】スイサンクワ‐🔗🔉

すいさんか‐ぶつ【水酸化物】スイサンクワ‐ 水酸基を有する化合物。

すいさん‐き【水酸基】🔗🔉

すいさん‐き【水酸基】 -OHで表される一価の基。金属の水酸化物、酸素酸や、アルコール・フェノールなどの有機化合物中に含まれる。ヒドロキシル基。

すいさん‐ぎょう【水産業】‐ゲフ🔗🔉

すいさん‐ぎょう【水産業】‐ゲフ 水産生物の漁獲・採取・養殖、冷蔵・冷凍・加工、市場・輸送・販売の各分野にかかわる産業。

すいさんぎょう‐きょうどうくみあい【水産業協同組合】スイサンゲフケフドウくみあひ🔗🔉

すいさんぎょう‐きょうどうくみあい【水産業協同組合】スイサンゲフケフドウくみあひ 昭和二三年(一九四八)制定の水産業協同組合法に基づく漁民および水産加工業者の協同組合。漁業協同組合・漁業生産組合・水産加工業協同組合などがある。

すいさん‐けんきゅうじょ【水産研究所】‐ケンキウジョ🔗🔉

すいさん‐けんきゅうじょ【水産研究所】‐ケンキウジョ 海洋環境・海洋生物資源・増養殖・水質汚濁などの調査研究を行う機関。国立のものは水産庁に属し、昭和四年(一九二九)に設立された農林省水産試験場を改称して、同二四年設立。

大辞泉 ページ 7995