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すな‐がみ【砂紙】🔗🔉

すな‐がみ【砂紙】 紙やすり。サンドペーパー。

すながわ【砂川】すながは🔗🔉

すながわ【砂川】すながは 北海道中部の市。平野部は石狩川の蛇行帯にあたり、山間部は歌志内の炭鉱地帯に隣接。化学工業・木工業などが盛ん。名はアイヌ語のオタシナイ(砂の多い川)に由来。人口二・二万。東京都の旧北多摩郡の町名。昭和三八年(一九六三)立川市に編入。

すながわ‐じけん【砂川事件】すながは‐🔗🔉

すながわ‐じけん【砂川事件】すながは‐ 昭和三〇〜三二年(一九五五〜五七)、東京都下砂川町で起こった、米軍立川基地拡張に反対する闘争。政府は警官隊を動員して測量を強行したが、住民・労働者・学生も大量動員で対抗、流血事件も発生。裁判では、初めて日米安全保障条約の憲法適合性が争点になった。

すな‐ぎも【砂肝】🔗🔉

すな‐ぎも【砂肝】 鳥の砂嚢(さのう)のこと。

すな‐ぎんちゃく【砂×巾着】🔗🔉

すな‐ぎんちゃく【砂×巾着】 花虫綱スナギンチャク科の腔腸(こうちよう)動物の総称。すべて海産。多くは群体で、共通の肉質部に砂粒を含み、岩や貝殻に着生し、イソギンチャク形のポリプ(個虫)が突出する。

すな‐けむり【砂煙】🔗🔉

すな‐けむり【砂煙】 風で砂が舞い上がり、煙のように見えるもの。砂塵(さじん)

すな‐ご【砂子】🔗🔉

すな‐ご【砂子】 砂。いさご。まさご。金銀の箔を細かい粉にしたもの。蒔絵(まきえ)・色紙(しきし)・襖紙(ふすまがみ)などの装飾に用いる。

すな‐ごし【砂×漉し】🔗🔉

すな‐ごし【砂×漉し】(おけ)などに砂を入れ、それで水を漉して汚れをとること。また、その漉した水。

すな‐さいばい【砂栽培】🔗🔉

すな‐さいばい【砂栽培】 砂耕法(さこうほう)

すな‐じ【砂地】‐ヂ🔗🔉

すな‐じ【砂地】‐ヂ 《「すなち」とも》砂ばかりの土地。砂の多くまじった土地。

ず‐なし【図無し】ヅ‐🔗🔉

ず‐なし【図無し】ヅ‐ [名・形動]途方もないこと。際限のないこと。また、そのような物・人や、そのさま。「父は足袋も―をはいたほどの骨格で」〈藤村・春〉「いったん泣きだしたとなれば…―にぐすりぐすり泣いている癖で」〈中勘助・銀の匙〉

すな‐ずり【砂摩り・砂×摺り】🔗🔉

すな‐ずり【砂摩り・砂×摺り】 細かい砂状の研摩材で物をみがくこと。砂を加えて土蔵などの壁を塗ること。また、その壁。魚の腹の下の肥えた部分。

大辞泉 ページ 8189