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すみ‐がわら【隅×瓦】‐がはら🔗🔉

すみ‐がわら【隅×瓦】‐がはら 瓦葺(ぶ)き屋根の隅の軒先に用いる瓦。

すみ‐ぎ【炭木】🔗🔉

すみ‐ぎ【炭木】 焼いて炭にする木。炭材。

すみ‐ぎ【隅木・×桷・角木】🔗🔉

すみ‐ぎ【隅木・×桷・角木】 隅棟の下にあって垂木(たるき)の上端を受けている斜めの材。

すみ‐きり【隅切り】🔗🔉

すみ‐きり【隅切り】 「隅切り角」の略。上の隅を切った旗指物(はたさしもの)「隅切り下駄」の略。

すみきり‐かく【隅切り角】🔗🔉

すみきり‐かく【隅切り角】 方形の四隅を切り落とした形。隅角(すみかく)

すみきり‐げた【隅切り下駄】🔗🔉

すみきり‐げた【隅切り下駄】 台の四隅を切り落として隅切り角の形にした下駄。

すみ‐き・る【澄(み)切る】🔗🔉

すみ‐き・る【澄(み)切る】 [動ラ五(四)]わずかなくもりもなくよく澄んでいる。転じて、心に迷いがなくなる。「―・った秋の青空」「―・った心境」

すみ・く【住み来】🔗🔉

すみ・く【住み来】 [動カ変]長い間住み続ける。また、特に、男が女の家に長い間通い続ける。「年を経て―・こし里を出でていなばいとど深草野とやなりなむ」〈伊勢・一二三〉

すみ‐くち【済み口】🔗🔉

すみ‐くち【済み口】 事の終わった所。終わりとなった点。また、落着した事件。「往来(ゆきき)の人更にまた山をなして、此の―を見るはあやうかりし」〈浮・男色大鑑・五〉

すみくち‐しょうもん【済み口証文】🔗🔉

すみくち‐しょうもん【済み口証文】 江戸時代の訴訟で、訴えを起こした後で和解が成立したとき、役所へ提出した証文。内済(ないさい)証文。

すみ‐ぐま【墨×隈】🔗🔉

すみ‐ぐま【墨×隈】 東洋画などで、墨の濃淡やぼかしによって隈を取り、立体感や雲霞(うんか)を表す手法。

すみ‐ぐろ【墨黒】🔗🔉

すみ‐ぐろ【墨黒】 墨色が黒々としていること。墨つきが濃いこと。「をといふ文字をただ一つ、―に書きて」〈著聞集・八〉

すみ‐こみ【住(み)込み】🔗🔉

すみ‐こみ【住(み)込み】 住み込むこと。また、その人。通いに対していう。「―のお手伝いさん」

すみ‐こ・む【住(み)込む】🔗🔉

すみ‐こ・む【住(み)込む】 [動マ五(四)]使用人や弟子などが主人の家などに寝泊まりして仕事をする。「―・んで働く」

すみ‐ごろも【墨衣】🔗🔉

すみ‐ごろも【墨衣】墨染め衣」に同じ。

大辞泉 ページ 8229