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すん‐たらず【寸足らず】🔗🔉

すん‐たらず【寸足らず】 [名・形動]少し寸法が足りないこと。普通より寸法が短いこと。また、そのさま。「―な(の)洋服」程度や内容が普通より少し劣ること。また、そのさま。「―な(の)説明」

スンダ‐れっとう【スンダ列島】‐レツタウ🔗🔉

スンダ‐れっとう【スンダ列島】‐レツタウ 《Sunda》マレー諸島のうち、インドネシアの主要部をなす列島。スマトラ・ジャワ・ボルネオ・スラウェシからなる大スンダ列島と、バリからチモールまでの小スンダ列島とに分かれる。

すん‐だん【寸断】🔗🔉

すん‐だん【寸断】 [名]スル長く続いているものをきれぎれに切ること。ずたずたに切ること。「台風で国道が―される」

すん‐ち【寸地】🔗🔉

すん‐ち【寸地】寸土(すんど)」に同じ。

すん‐ちょ【寸×楮】🔗🔉

すん‐ちょ【寸×楮】 《「楮」は紙の意》短い手紙。また、自分の手紙をへりくだっていう語。寸簡。寸書。

すん‐づまり【寸詰(ま)り】🔗🔉

すん‐づまり【寸詰(ま)り】 [名・形動]長さが足りないこと。横の長さに比べて縦の長さが短いこと。また、そのものやそのようなさま。「―な(の)上着」

すん‐てつ【寸鉄】🔗🔉

すん‐てつ【寸鉄】 小さな刃物。「身に―も帯びず敵中に入る」

寸鉄人を殺す🔗🔉

寸鉄人を殺す 《「鶴林玉露」地集一から》短い刃物で人を刺し殺すの意。短く鋭い言葉で人の急所をつくたとえ。寸鉄人を刺す。

すんで‐に【既に・×已に】🔗🔉

すんで‐に【既に・×已に】 [副]《「すでに」の撥音添加》もう少しで、ある好ましくない事態になりそうなさま。あやうく。すんでのこと。すんでのところ。「―おぼれるところだった」

すんで‐の‐こと【既の事・×已の事】🔗🔉

すんで‐の‐こと【既の事・×已の事】 [副]《「すでのこと」の撥音添加》「(すんで)」に同じ。「―で忘れるところだった」「―に事故を起こすところだった」

すんで‐の‐ところ【既の所・×已の所】🔗🔉

すんで‐の‐ところ【既の所・×已の所】 [副]「(すんで)の事」に同じ。「―こわすところだった」「―で命を救われた」

すん‐と🔗🔉

すん‐と [副]とりすまして人を寄せつけないさま。そっけなく振る舞うさま。つんと。「をかしき事を笑ひ、腹立つ事は―した顔」〈浮・新色五巻書・四〉身のこなしなどがしなやかで、すっきりしているさま。「踊り子の―して又(やさ)しきは」〈浄・矢口渡〉

大辞泉 ページ 8281