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せき‐ぜん【釈然】🔗🔉

せき‐ぜん【釈然】 [ト・タル][形動タリ]しゃくぜん(釈然)

せき‐そ【尺素】🔗🔉

せき‐そ【尺素】 《一尺の絹布の意で、文字を書くのに用いたところから》短い手紙。尺書。「去るに望み…懐を探り、―を与え」〈東海散士・佳人之奇遇〉

せき‐そ【石×鼠・××鼠】🔗🔉

せき‐そ【石×鼠・××鼠】 昆虫ケラの別名。

せき‐そう【石×槍・石×鎗】‐サウ🔗🔉

せき‐そう【石×槍・石×鎗】‐サウ 打製石器の槍先。日本では旧石器時代末期から縄文時代にかけてみられる。いしやり。

せき‐そう【積送】🔗🔉

せき‐そう【積送】 [名]スル荷物を貨車などに積んで送ること。

せき‐そう【積層】🔗🔉

せき‐そう【積層】 層を積み重ねること。

せき‐ぞう【石造】‐ザウ🔗🔉

せき‐ぞう【石造】‐ザウ 石材で建築物や彫刻を造ること。また、その造ったもの。いしづくり。「―の塔」

せき‐ぞう【石像】‐ザウ🔗🔉

せき‐ぞう【石像】‐ザウ 石材を刻んでつくった像。

せきそう‐かんでんち【積層乾電池】🔗🔉

せきそう‐かんでんち【積層乾電池】 平たいマンガン乾電池を直列に積み重ね、高電圧を得るようにした小型の電池。

せきそう‐ざい【積層材】🔗🔉

せきそう‐ざい【積層材】 木材の不均質性の改善のために、薄い木の板を重ねて張り合わせた材。

せきそう‐ひん【積送品】🔗🔉

せきそう‐ひん【積送品】 簿記で、委託販売のために他社へ積送した商品。

せきそおうらい【尺素往来】セキソワウライ🔗🔉

せきそおうらい【尺素往来】セキソワウライ 室町中期の往来物。一巻。一条兼良著といわれる。文明一三年(一四八一)以前の成立。年中行事や各種事物の話題を集めて、往復書簡の形式にまとめたもの。

せき‐ぞく【石×鏃】🔗🔉

せき‐ぞく【石×鏃】 石で作った鏃(やじり)。日本では縄文時代には主として狩猟のために用い、弥生時代には武器としての矢にも使った。

せき‐そつ【赤卒】🔗🔉

せき‐そつ【赤卒】 アカトンボの別名。

せき‐ぞろ【節季候】🔗🔉

せき‐ぞろ【節季候】 《「節季(せつき)にて候」の意》江戸時代の門付けの一。歳末に三、四人一組でウラジロの葉をつけた笠をかぶり、赤い布で顔を覆い、四つ竹などを鳴らしながら「せきぞろ、せきぞろ」とはやして家々を回り、米銭を請うた。せっきぞろ。《季 冬》「―の来れば風雅も師走哉/芭蕉」

大辞泉 ページ 8449