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せきほう‐へんい【赤方偏移】セキハウ‐🔗🔉

せきほう‐へんい【赤方偏移】セキハウ‐ 遠ざかっている天体から来る光のスペクトル線の波長が、波長の長いほう、すなわち赤いほうにずれていること。ドップラー効果によって起こり、遠ざかる速度が大きいほど、ずれも大きい。

せき‐ぼく【石墨】🔗🔉

せき‐ぼく【石墨】 炭素からなる鉱物。黒色で金属光沢があり、軟らかい。六方晶系。電極、鉛筆の芯(しん)や、原子炉の中性子の減速材などに用いる。グラファイト。黒鉛(こくえん)

せきぼく‐へんがん【石墨片岩】🔗🔉

せきぼく‐へんがん【石墨片岩】 変成岩の一。多量の石墨を含む黒色の結晶片岩。石英・長石・絹雲母なども含み、薄くはがれやすい。

せきほく‐ほんせん【石北本線】🔗🔉

せきほく‐ほんせん【石北本線】 北海道中央部から道東へ走るJR線。新旭川から網走(あばしり)に至る。大正一〜昭和七年(一九一二〜一九三二)開業。全長二三四キロ。

せき‐ぼし【×乾し】🔗🔉

せき‐ぼし【×乾し】 堰を作って川をせき止め、水をからして魚を捕ること。瀬乾(せぼ)し。

せき‐ほん【石本】🔗🔉

せき‐ほん【石本】 石刷りの書物。拓本。

せき‐まつ【席末】🔗🔉

せき‐まつ【席末】 席順の末。末席。

席末を汚(けが)・す🔗🔉

席末を汚(けが)・す 席につらなっていることを謙遜していう言葉。末席を汚す。「会員の―・している」

せき‐みず【関水】‐みづ🔗🔉

せき‐みず【関水】‐みづ 関所のほとりの川やわき水。特に、逢坂(おうさか)の関のほとりの川。「あまたたび行きあふ坂の―に今はかぎりの影ぞ悲しき」〈千載・雑中〉

せき‐む【夕霧】🔗🔉

せき‐む【夕霧】 夕方にかかる霧。ゆうぎり。

せき‐む【責務】🔗🔉

せき‐む【責務】 責任と義務。また、果たさなければならない務め。「―を負う」

せき‐むかえ【関迎へ】‐むかへ🔗🔉

せき‐むかえ【関迎へ】‐むかへ 来る人を関所まで出迎えること。特に、入京する人を逢坂(おうさか)の関まで出迎えること。「今日の御―は、え思ひ棄て給はじ」〈源・関屋〉関送り。

せき‐めん【石綿】🔗🔉

せき‐めん【石綿】いしわた」に同じ。

せき‐めん【赤面】🔗🔉

せき‐めん【赤面】 [名]スル赤い顔面。あからがお。恥じて顔を赤らめること。また、恥じること。「―の至り」「おとなげなかったと―する」感情が顔に表れて赤くなること。「興奮のあまり―する」

大辞泉 ページ 8462