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せっ‐しょう【折衝】🔗🔉

せっ‐しょう【折衝】 [名]スル《敵の攻撃をくじき防ぐ意から》利害関係が一致しない相手と問題を解決するために、かけひきをすること。また、そのかけひき。「労使間で―する」「外交―」

せっ‐しょう【窃笑】‐セウ🔗🔉

せっ‐しょう【窃笑】‐セウ [名]スルひそかに笑うこと。「貫一は吃々(きつきつ)として―せり」〈紅葉・金色夜叉〉

せっ‐しょう【殺生】‐シヤウ🔗🔉

せっ‐しょう【殺生】‐シヤウ [名・形動]スル生き物を殺すこと。仏教では最も重い罪の一つとされる。「無益な―」「みだりに―してはいけない」むごいこと。また、そのさま。残酷。「―な仕打ち」「そんな―なことは言うな」「殺生戒」の略。

せっ‐しょう【接×踵】🔗🔉

せっ‐しょう【接×踵】 《踵(くびす)を接する意から》人々が絶え間なく往来すること。物事が引き続いて起こること。

せっ‐しょう【摂政】‐シヤウ🔗🔉

せっ‐しょう【摂政】‐シヤウ 君主に代わって政治を執り行うこと。また、その人。昔、天皇が幼少または女帝などのとき、代わって政治を行うこと。また、その職。元来皇族が任ぜられたが、平安前期、清和天皇幼少のために藤原良房が任ぜられて人臣の摂政が始まった。天皇が未成年(満一八歳未満)のとき、または精神・身体の重患や重大な事故によって国事行為をみずから行えないとき、天皇の名で国事行為を行う人。皇室典範により、一定の順序で成年の皇族が任ぜられる。

せつ‐じょう【切情】‐ジヤウ🔗🔉

せつ‐じょう【切情】‐ジヤウ ひたすらに思う心。「私の―は、梅子さん、疾(と)く御諒承下さるでしょう」〈木下尚江・火の柱〉

せつ‐じょう【接壌】‐ジヤウ🔗🔉

せつ‐じょう【接壌】‐ジヤウ ある土地が他の土地に接近していること。「北方英領と―の地」〈新聞雑誌一一〉

せつ‐じょう【雪上】‐ジヤウ🔗🔉

せつ‐じょう【雪上】‐ジヤウ 雪の上。

雪上霜(しも)を加える🔗🔉

雪上霜(しも)を加える 多すぎるほどあるうえに、また同じようなものを加えること。

ぜっ‐しょう【絶笑】‐セウ🔗🔉

ぜっ‐しょう【絶笑】‐セウ [名]スルひどく笑うこと。大笑。「官員其他見る人―し」〈新聞雑誌四〇〉

ぜっ‐しょう【絶唱】‐シヤウ🔗🔉

ぜっ‐しょう【絶唱】‐シヤウ [名]スル非常にすぐれた詩や歌。「万葉集中の―」感情をこめ、夢中になって歌うこと。「演歌を―する」

大辞泉 ページ 8511