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せつぞく‐はん【接続犯】🔗🔉

せつぞく‐はん【接続犯】 事実上は数個の独立した犯罪を構成する行為であっても、それらが同一機会に時間的、場所的に接近して行われることから一罪とみなされるもの。

せつぞく‐ほう【接続法】‐ハフ🔗🔉

せつぞく‐ほう【接続法】‐ハフ ヨーロッパ諸語などの文法で、動詞の法の一。ある事柄を述べるのに事実としてではなく、予想・願望・仮定など話し手の心の中で考えられたこととして述べる法。古代ギリシア語・ラテン語・フランス語・ドイツ語などにみられる。

せっ‐そん【折損】🔗🔉

せっ‐そん【折損】 [名]スル折れて壊れること。「レールが―する」

せっそん【雪村】🔗🔉

せっそん【雪村】一五〇四〜?]室町後期の画僧。常陸(ひたち)の人。諱(いみな)は周継。号、鶴船・舟居斎。雪舟に私淑。関東・東北地方で活躍した。作「風濤図」など。

せっそん‐ゆうばい【雪村友梅】‐イウバイ🔗🔉

せっそん‐ゆうばい【雪村友梅】‐イウバイ一二九〇〜一三四六]鎌倉末期から南北朝時代の臨済宗の僧。越後の人。一山一寧(いつさんいちねい)に参禅。元に渡り、帰朝後は万寿寺・建仁寺・南禅寺などに歴住。著「岷峨(みんが)集」など。

せっ‐た【雪駄・雪踏】🔗🔉

せっ‐た【雪駄・雪踏】 《「せつだ」とも。「せきだ(席駄)」の音変化。もと「むしろ(席)の履物」の意で、「雪駄」は当て字》竹皮草履(ぞうり)の裏に革をはった履物。底が痛みにくく、また、湿気が通らない。千利休が工夫したと伝えられる。後には、かかとに尻鉄(しりがね)を打つことが流行した。

雪駄の裏に灸(きゆう)🔗🔉

雪駄の裏に灸(きゆう) 長居の客を早く帰らせるまじない。ほうきを逆さに立てるなどの類。

雪駄の土用干(どようぼ)し🔗🔉

雪駄の土用干(どようぼ)し 雪駄を干すと反り返るところから、反っくり返り、いばって大道を歩き回る者をあざけっていう語。

セッター【setter】🔗🔉

セッター【setter】 犬の一品種。英国原産の長毛の中形犬。鳥猟に用いられ、獲物を見つけると構える姿勢をとる(セットset)ところからこの名がある。イングリッシュセッター・アイリッシュセッターなど。バレーボールで、スパイクのためのトスを上げる役目の選手。トサー。

大辞泉 ページ 8518