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せ‐ぼね【背骨】🔗🔉

せ‐ぼね【背骨】脊柱(せきちゆう)」に同じ。「―をのばす」

せ‐まい【施米】🔗🔉

せ‐まい【施米】 困窮者や托鉢僧などに米を施すこと。また、その米。平安時代、毎年六月に朝廷から京都周辺の寺の貧しい僧に米・塩を施したこと。《季 夏》

せま・い【狭い】🔗🔉

せま・い【狭い】 [形]せま・し[ク]《「せばい」の音変化》面積が小さい。空間に余裕がない。「視界が―・い」「―・い部屋」広い。間隔に余裕がない。幅が小さい。「―・い道」「入り口が―・い」広い。範囲が限られている。広がりが少ない。「交際が―・い」「知識が―・い」広い。ものの見方や考え方がかたよりがあって融通がきかない。度量が小さい。「視野が―・い」「心が―・い」広い。 [派生]せまさ[名] [類語]狭苦しい・せせこましい・手狭(てぜま)・狭小・狭隘(きようあい)・狭窄(きようさく)・窮屈

せま‐えり【狭襟】🔗🔉

せま‐えり【狭襟】 和服の長着で、背中央から襟先まで約五・五センチの幅に仕立てた襟。男物・子供物、女物の普段着などに用いる。

せまきもん【狭き門】🔗🔉

せまきもん【狭き門】 《原題、(フランス)La porte troite》ジードの長編小説。一九〇九年刊。キリスト教的禁欲主義のために従弟ジェロームへの愛を断念し、人知れず死んでいくアリサの悲劇を描く。

せまき‐もん【狭き門】🔗🔉

せまき‐もん【狭き門】 〔連語〕キリスト教で、救いに至る道が困難であることをたとえた語。マタイによる福音書七章およびルカによる福音書一三章のイエスの言葉による。競争者が多くて就職や入学などがむずかしいことのたとえ。

せ‐まくら【瀬×枕】🔗🔉

せ‐まくら【瀬×枕】 川の早瀬の水が石などに激しく当たって盛り上がり、枕のように見える所。「―大きに滝鳴って、さかまく水も早かりけり」〈平家・九〉《瀬に枕する意》船中に寝ること。「舟子の―、しのび女ある所ぞかし」〈浮・一代男・三〉

せま‐くるし・い【狭苦しい】🔗🔉

せま‐くるし・い【狭苦しい】 [形]せまくる・し[シク]周囲の空間に余裕がなくて、窮屈な感じがするさま。「―・い部屋」 [派生]せまくるしさ[名]

せ‐まつり【瀬祭(り)】🔗🔉

せ‐まつり【瀬祭(り)】 磯祭り

大辞泉 ページ 8550