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せん‐こう【潜幸】‐カウ🔗🔉

せん‐こう【潜幸】‐カウ 天皇がひそかに行幸すること。しのびのみゆき。「―の儀式を引きつくろひ、南都の衆徒少々召し具せられて」〈太平記・二〉

せん‐こう【潜航】‐カウ🔗🔉

せん‐こう【潜航】‐カウ [名]スル潜水艦などが水中を航行すること。「海中深く―する」ひそかに航海すること。

せん‐こう【線香】‐カウ🔗🔉

せん‐こう【線香】‐カウ 白檀(びやくだん)・丁字(ちようじ)・沈香(じんこう)などの香料の粉を松やになどで練り固めて線状にしたもの。火をつけて仏前に供える。「線香代」の略。「その代り―は自腹を切りますよ」〈佐藤春夫・侘しすぎる〉

せん‐こう【選考・×銓衡】‐カウ🔗🔉

せん‐こう【選考・×銓衡】‐カウ [名]スル能力・人柄などをよく調べて適格者を選び出すこと。「受賞者を―する」「書類―」

せん‐こう【選鉱】‐クワウ🔗🔉

せん‐こう【選鉱】‐クワウ [名]スル採掘した鉱石から不用鉱物を取り除き、鉱石の品位を高めること。「磁力を用いて―する」

せん‐こう【遷幸】‐カウ🔗🔉

せん‐こう【遷幸】‐カウ [名]スル天皇が都を他の地に移すこと。遷都。また、新しい都へ天皇が移ること。天皇・上皇が他の場所に移ること。遷御。

せん‐こう【繊巧】‐カウ🔗🔉

せん‐こう【繊巧】‐カウ [名・形動]わざが細やかで巧みなこと。また、そのさま。「―な工芸品」「両翼の姿の―無類なある緊張、その優雅さ」〈横光・旅愁〉

せん‐こう【鮮好】‐カウ🔗🔉

せん‐こう【鮮好】‐カウ 鮮やかでよいこと。はっきりとして美しいこと。

せん‐こう【鮮紅】🔗🔉

せん‐こう【鮮紅】 鮮やかな紅色。緋色(ひいろ)。「―色」

せん‐ごう【先業】‐ゴフ🔗🔉

せん‐ごう【先業】‐ゴフ前業(ぜんごう)」に同じ。

せん‐ごう【船号】‐ガウ🔗🔉

せん‐ごう【船号】‐ガウ 船の名前。船名。

せん‐ごう【××熬】‐ガウ🔗🔉

せん‐ごう【××熬】‐ガウ 汁がなくなるまで煮つめること。製塩で、海水、または海水を濃厚にして得た鹹水(かんすい)を煮つめて塩を製すること。

せん‐ごう【×僭号】‐ガウ🔗🔉

せん‐ごう【×僭号】‐ガウ 身分を越えた称号を勝手につけること。また、その称号。

大辞泉 ページ 8610