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せんぱく‐げんぼ【船舶原簿】🔗🔉

せんぱく‐げんぼ【船舶原簿】 船舶登録のため、船籍港を管轄する管海官庁に備えつける公簿。船舶の種類・船舶番号・船名・船籍港などを記載。

せんぱく‐けんりょく【船舶権力】🔗🔉

せんぱく‐けんりょく【船舶権力】 船長が航行の安全確保のため、海員を指揮監督し、また船内にある者に対して必要な命令をすることができる権限。

せんぱく‐こうがく【船舶工学】🔗🔉

せんぱく‐こうがく【船舶工学】 船舶の設計や建造に関する理論・技術を研究する学問。造船学。

せんぱく‐こくせきしょうしょ【船舶国籍証書】🔗🔉

せんぱく‐こくせきしょうしょ【船舶国籍証書】 船舶の所属国籍を証明する公文書。

ぜんはく‐こつ【前×膊骨】🔗🔉

ぜんはく‐こつ【前×膊骨】 前腕骨(ぜんわんこつ)の旧称。

せんぱく‐しょくいん【船舶職員】‐シヨクヰン🔗🔉

せんぱく‐しょくいん【船舶職員】‐シヨクヰン 船長・航海士・機関長・機関士・通信長・通信士の職務を行う者。海技従事者の資格を必要とする。

せんぱく‐しんごう【船舶信号】‐シンガウ🔗🔉

せんぱく‐しんごう【船舶信号】‐シンガウ 船と船、船と陸との通信に使う信号。手旗信号・無線信号・発火信号など。

せんぱく‐でんわ【船舶電話】🔗🔉

せんぱく‐でんわ【船舶電話】 船舶と陸上、また船舶どうしで通話できる、超短波を用いた無線電話。

せんぱく‐とうき【船舶登記】🔗🔉

せんぱく‐とうき【船舶登記】 船籍港を管轄する法務局・地方法務局またはその支局・出張所に備える船舶登記簿に、船舶の名称・所有権・賃借権・抵当権などに関して記載すること。

せんぱく‐とうろく【船舶登録】🔗🔉

せんぱく‐とうろく【船舶登録】 船舶登記をしたあと、船舶原簿に船舶についての一定の事項を記載すること。この登録を経て、船舶国籍証書が交付される。

せんぱく‐ほう【船舶法】‐ハフ🔗🔉

せんぱく‐ほう【船舶法】‐ハフ 日本船舶としての要件と船籍港・積量の測度・船舶登録・船舶国籍証書などについて定める法律。明治三二年(一八九九)施行。

せんぱく‐ほけん【船舶保険】🔗🔉

せんぱく‐ほけん【船舶保険】 海上保険の一。船舶の船体・機関・付属具などを保険の目的とし、その滅失や損傷によって生じた損害を填補(てんぽ)するもの。

せんぱく‐よくりゅう【船舶抑留】‐ヨクリウ🔗🔉

せんぱく‐よくりゅう【船舶抑留】‐ヨクリウ エンバーゴー

せんば‐こき【千把扱き】🔗🔉

せんば‐こき【千把扱き】 稲・麦の脱穀用農具。竹片や鉄片を二〇〜三〇本、櫛(くし)の歯状に並べて台に固定し、これに穂を挟んでもみをしごき落とす。元禄年間(一六八八〜一七〇四)以後、大正年間に足踏み式脱穀機が使われるまで全国の農村に普及し、作業の能率を高めた。せんば。せんこき。後家倒(ごけだお)し。

大辞泉 ページ 8687