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そしょう‐のうりょく【訴訟能力】🔗🔉

そしょう‐のうりょく【訴訟能力】 訴訟当事者として自ら訴訟行為をし、また相手方や裁判所の訴訟行為を受けることができる能力。

そしょう‐はんけつ【訴訟判決】🔗🔉

そしょう‐はんけつ【訴訟判決】 民事訴訟法上、訴訟要件または上訴の要件が欠けていることを理由に、訴えまたは上訴を却下する判決。→本案判決

そしょう‐ひよう【訴訟費用】🔗🔉

そしょう‐ひよう【訴訟費用】 訴訟における裁判所および当事者が支出した費用のうち、法律に定められている範囲のもの。原則として敗訴の当事者や被告人の負担とされる。

そしょう‐ぶつ【訴訟物】🔗🔉

そしょう‐ぶつ【訴訟物】 民事訴訟において、審判の対象となるもの。原告が訴訟上の請求として、その存否を主張する権利関係。訴訟の目的。訴訟の客体。

そしょう‐ほう【訴訟法】‐ハフ🔗🔉

そしょう‐ほう【訴訟法】‐ハフ 訴訟の手続きを定める法規の総称。民事訴訟法・刑事訴訟法など。手続法。

そしょう‐ようけん【訴訟要件】‐エウケン🔗🔉

そしょう‐ようけん【訴訟要件】‐エウケン 民事訴訟法上、本案判決をするための前提要件。裁判所が管轄権をもつこと、当事者が当事者能力をもつことなど。

そ‐しょく【素食】🔗🔉

そ‐しょく【素食】 肉を使わない野菜だけの料理。また、粗末な食事。「老伯が―をするのは、土地で好い牛肉が得られないからだと」〈鴎外・沈黙の塔〉なんの働きもないのに禄を食(は)むこと。素餐(そさん)。徒食。

そ‐しょく【粗食・×麁食】🔗🔉

そ‐しょく【粗食・×麁食】 粗末な食事。また、それを食べること。「―に耐える」「粗衣―」

そ‐しょく【蘇軾】🔗🔉

そ‐しょく【蘇軾】一〇三六〜一一〇一]中国、北宋の政治家・文学者。眉山(びざん)(四川省)の人。字(あざな)は子瞻(しせん)。号は東坡(とうば)居士。唐宋八大家の一人。父蘇洵(そじゆん)、弟蘇轍(そてつ)と合わせて三蘇とよばれる。王安石の新法に反対して左遷され、諸州の地方官を歴任。黄州では「赤壁賦」を生む。詞・書・画にもすぐれた。大蘇。蘇東坡。

そ‐しら‐ぬ【素知らぬ】🔗🔉

そ‐しら‐ぬ【素知らぬ】 [連体]知っているのにそうでないふりをするさま。「―顔で行き過ぎる」

大辞泉 ページ 8899