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そば‐づかえ【側仕え】‐づかへ🔗🔉

そば‐づかえ【側仕え】‐づかへ 主君のそば近くに仕えること。また、その人。そばづとめ。

そば‐つき【側付き】🔗🔉

そば‐つき【側付き】 わきから見たようす。みかけ。外観。「―ざればみたるも」〈源・帚木〉

そば‐つぎ【側次・続】🔗🔉

そば‐つぎ【側次・続】 武家時代の衣服の一。袖なし羽織のように作り、上着や鎧(よろい)の上に着用。能装束としても用いる。小直衣(このうし)の別名。

そば‐づくえ【傍机】🔗🔉

そば‐づくえ【傍机】脇机(わきづくえ)」に同じ。

そば‐づたい【×岨伝い】‐づたひ🔗🔉

そば‐づたい【×岨伝い】‐づたひ 《古くは「そわづたい」》険しい山道を伝って行くこと。また、道が険しいがけに沿っていること。「―に行く」「―の難路」

そば‐づとめ【側勤め】🔗🔉

そば‐づとめ【側勤め】(そば)仕え」に同じ。

そば‐つゆ【蕎汁】🔗🔉

そば‐つゆ【蕎汁】 そばを食べるときにつけたり、かけたりする汁。

そば‐どころ【蕎処】🔗🔉

そば‐どころ【蕎処】 良質のソバがとれる土地。そば屋のこと。看板などに書く。

そば‐な【蕎麦菜】🔗🔉

そば‐な【蕎麦菜】 キキョウ科の多年草。山地に自生し、高さ約九〇センチ。葉は互生し、長卵形で縁にぎざぎざがある。夏から秋、紫色で釣り鐘状の花を下向きに開く。

そば‐ねり【蕎麦練り】🔗🔉

そば‐ねり【蕎麦練り】 蕎麦掻(そばが)

そば‐の‐き【×稜の木・蕎麦の木】🔗🔉

そば‐の‐き【×稜の木・蕎麦の木】 ブナの古名。〈和名抄〉アカメモチの古名。「木は桂、五葉、柳、橘。―、はしたなき心地すれども」〈能因本枕・四七〉

そば‐はら【側腹】🔗🔉

そば‐はら【側腹】 横腹。わきばら。「宮の左の御―に矢一筋たちければ」〈平家・四〉《「そばばら」とも》妾(めかけ)から生まれること。また、その人。めかけばら。〈日葡〉

そば‐ひら【側平】🔗🔉

そば‐ひら【側平】 かたわら。そば。わき。「その山の―を巡れば」〈竹取〉

そば‐ボーロ【蕎麦ボーロ】🔗🔉

そば‐ボーロ【蕎麦ボーロ】 そば粉を用いて焼いた和風ボーロ。京都の銘菓。

そば‐まんじゅう【蕎×頭】‐マンヂユウ🔗🔉

そば‐まんじゅう【蕎×頭】‐マンヂユウ そば粉などで皮を作り、中に小豆あんを入れたまんじゅう。

大辞泉 ページ 8947