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いち‐じき【一食】🔗🔉

いち‐じき【一食】 仏家で、一日に一度だけ、午前中に食事をすること。頭陀行(ずだぎよう)一食法。一座食。

いちじききゅう‐せい【一時帰休制】イチジキキウ‐🔗🔉

いちじききゅう‐せい【一時帰休制】イチジキキウ‐ 操業短縮などの場合、従業員を一時的に休職させる制度。この間は休業手当が支払われる。レイオフは一時解雇のことであるが、日本では一時帰休制の意味にも用いられる。

いちじ‐きん【一時金】🔗🔉

いちじ‐きん【一時金】 その時一回限り支給される金銭。賞与。「年末―」

いちじ‐きんりん【一字金輪】🔗🔉

いちじ‐きんりん【一字金輪】 密教で、大日如来が最高の境地に入って説いた真言である(梵bhrで、勃(ぼろん)と音写)の一字を人格化した仏頂尊。像は結跏趺坐(けつかふざ)して手に印を結ぶ姿に表される。

いちじく【無果・映果】🔗🔉

いちじく【無果・映果】 クワ科の落葉高木。高さ約四メートル。葉は手のひら状に裂けていて、互生する。初夏、卵大の花嚢(かのう)を生じ、内部に多数の雄花と雌花をつけるが、外からは見えない。熟すと暗紫色になり、甘く、生食のほかジャムなどにする。茎・葉は薬用。寛永年間(一六二四〜一六四三)に渡来した。日本のものは雄花を欠き、挿し木でふやす。いちじゅく。《季 秋》「―をもぐ手を伝ふ雨雫/虚子」

無花果人参(にんじん)🔗🔉

無花果人参(にんじん) 数え歌の一。「いちじく、にんじん、さんしょでしいたけ…」と食用の植物の名を並べ、その中に数をこめてある。おはじきなどの遊戯に歌われる。

いちじくじょう‐か【無果状果】いちじくジヤウクワ🔗🔉

いちじくじょう‐か【無果状果】いちじくジヤウクワ 肉質の壼状の花序の内側に小さな果実が多数つくもの。イチジク・イヌビワなど。無花果果(いちじくか)。無花果(むかか)

いちじくじょう‐かじょ【無果状花序】いちじくジヤウクワジヨ🔗🔉

いちじくじょう‐かじょ【無果状花序】いちじくジヤウクワジヨ 花軸の先端が多肉の壼状になり、内面に多数の花をつけるもの。イチジク・イヌビワにみられる。隠頭花序。

いち‐じげん【一次元】🔗🔉

いち‐じげん【一次元】 次元の数が一つであること。一つの座標で表される広がり。線。

大辞泉 ページ 900