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だい‐じょう【大乗】🔗⭐🔉
だい‐じょう【大乗】
《梵mah
y
naの訳。理想に達するための大きな乗り物の意》
仏教の二大流派の一。自己の解脱だけを目的とするのでなく、すべての人間の平等な救済と成仏を説き、それが仏の真の教えの道であるとするもの。大乗仏教。
小乗。
大乗の経典。特に、法華経をいう。





だい‐じょう【大×嘗】‐ジヤウ🔗⭐🔉
だい‐じょう【大×嘗】‐ジヤウ
「大嘗祭(だいじようさい)」に同じ。
だい‐じょう【台状】‐ジヤウ🔗⭐🔉
だい‐じょう【台状】‐ジヤウ
台のような形をしていること。小高くて上部が平らな形。
だい‐じょう【大判=官】🔗⭐🔉
だい‐じょう【大判=官】
律令制で、判官(じよう)のうちの上位の官。少判官(しようじよう)の上。
たいしょう‐いけ【大正池】タイシヤウ‐🔗⭐🔉
たいしょう‐いけ【大正池】タイシヤウ‐
長野県中西部、上高地にある湖。大正四年(一九一五)の焼岳(やけだけ)噴火による溶岩が梓(あずさ)川をせき止めてできたもので、土砂の流入により当初より規模が小さくなっている。
だいしょう‐いり【大小入り】ダイセウ‐🔗⭐🔉
だいしょう‐いり【大小入り】ダイセウ‐
歌舞伎の下座音楽で、三味線に合わせて大鼓・小鼓を打ち合わせるもの。時代物の立ち回りに用いる。
だいじょう‐いん【大乗院】‐ヰン🔗⭐🔉
だいじょう‐いん【大乗院】‐ヰン
奈良興福寺の門跡。寛治元年(一〇八七)隆禅が開創。代々摂関家の子弟が入り、一乗院と交互に興福寺別当職に就いた。明治維新後に廃絶。
だいじょういん‐じしゃぞうじき【大乗院寺社雑事記】ダイジヨウヰンジシヤザフジキ🔗⭐🔉
だいじょういん‐じしゃぞうじき【大乗院寺社雑事記】ダイジヨウヰンジシヤザフジキ
大乗院の第一九世門跡である尋尊の日記。宝徳二年(一四五〇)から永正五年(一五〇八)に至る。応仁の乱前後の政治・経済・社会を知る上での重要史料。
だいじょう‐え【大乗会】‐ヱ🔗⭐🔉
だいじょう‐え【大乗会】‐ヱ
三会の一。五部の大乗経を講説賛嘆する法会。承暦三年(一〇七九)に始まり、毎年一〇月に京都法勝寺で行われる。
だいじょう‐え【大×嘗会】ダイジヤウヱ🔗⭐🔉
だいじょう‐え【大×嘗会】ダイジヤウヱ
大嘗祭に行われる節会(せちえ)。
大辞泉 ページ 9101。