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たい‐の‐や【対の屋】🔗🔉

たい‐の‐や【対の屋】 寝殿造りで、主人の起居する寝殿に対して東・西や北につくった別棟の建物。妻や子女が住み、透き渡殿(わたどの)や渡殿で寝殿と結ばれる。

たいのや‐づくり【対の屋造(り)】🔗🔉

たいのや‐づくり【対の屋造(り)】 屋根の形式の一。切妻造りで、庇(ひさし)を設けたもの。

たい‐は【大破】🔗🔉

たい‐は【大破】 [名]スル物がひどくこわれること。また、ひどくこわすこと。「事故で車体が―する」→中破 →小破相手をひどく打ち負かすこと。「エースを欠いた相手チームを―する」

だい‐ば【台場】🔗🔉

だい‐ば【台場】 江戸末期、海防の目的で要害の地につくった砲台。→品川台場

だいば【提婆】🔗🔉

だいば【提婆】 《梵ryadevaの音写》三世紀のインドの仏教哲学者。中観哲学派の祖。ナーガールジュナ(竜樹)の弟子となり、空の理法を説いた。著「百論」「百字論」など。聖天。「提婆達多(だつた)」の略。転じて、悪逆な人。また、人をののしっていう語。「やい、業さらしめ、―め」〈浄・油地獄〉

ダイバー【diver】🔗🔉

ダイバー【diver】 潜水をする人。また、潜水夫。潜水士。水泳の飛び込みをする人。また、その競技の選手。スカイダイビングをする人。スカイダイバー。

たい‐はい【大杯・大×盃】🔗🔉

たい‐はい【大杯・大×盃】 大きなさかずき。大白。

たい‐はい【大×旆】🔗🔉

たい‐はい【大×旆】 日月と昇竜・降竜とを描いた大きな旗。昔、中国で、天子または将軍が用いた。堂々たる旗印。「自由平等の―を掲げる」

たい‐はい【大敗】🔗🔉

たい‐はい【大敗】 [名]スルひどく負けること。スポーツなどで大差で敗れること。おおまけ。「味方のミスが続いて―する」「大敗日(たいはいにち)」の略。

たい‐はい【退廃・×頽廃】🔗🔉

たい‐はい【退廃・×頽廃】 [名]スル衰えてすたれること。くずれ荒れること。廃頽。「旧家が―する」道徳的な気風がすたれて健全な精神を失うこと。「―した社会」

たい‐はい【帯×佩・体配・体拝】🔗🔉

たい‐はい【帯×佩・体配・体拝】 太刀を身に帯びること。また、その姿。「容儀―絵にかくとも筆に及びがたし」〈平家・五〉芸能や武術の、身の構えや作法。「―、身遣ひと申すもこれなり」〈花伝・三〉

大辞泉 ページ 9153