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だい‐よん【第四】🔗🔉

だい‐よん【第四】 四番目。だいし。

だいよん‐かいきゅう【第四階級】‐カイキフ🔗🔉

だいよん‐かいきゅう【第四階級】‐カイキフ 第三階級(市民階級)に対して、労働者階級をいう語。プロレタリアート。ジャーナリズム、また、ジャーナリストのこと。封建時代の三つの階級に次ぐ第四の新たな社会勢力となったところからいわれる。

だいよん‐き【第四紀】🔗🔉

だいよん‐き【第四紀】 地質時代の区分の一。新生代の最後の時代で、約一七〇万年前から現在まで。更新世と完新世とに区分される。氷河時代にあたり、人類が発展し、現在の地形が形成された。だいしき。

だいよん‐けい【第四系】🔗🔉

だいよん‐けい【第四系】 第四紀に形成された地層や岩石。

だいよんしゅ‐ゆうびんぶつ【第四種郵便物】‐イウビンブツ🔗🔉

だいよんしゅ‐ゆうびんぶつ【第四種郵便物】‐イウビンブツ 内国通常郵便物の一。特に安い料金または無料で、通信教育・盲人用点字・農産種苗・学術刊行物などを内容とし、開封とする。

だいよん‐せいびょう【第四性病】‐セイビヤウ🔗🔉

だいよん‐せいびょう【第四性病】‐セイビヤウ 鼠蹊(そけい)リンパ肉芽腫(にくがしゆ)症のこと。古くから性病として知られる淋病(りんびよう)・軟性下疳(なんせいげかん)・梅毒に次いで病原体が判明したのでいう。だいしせいびょう。

だいよん‐のうしつ【第四脳室】‐ナウシツ🔗🔉

だいよん‐のうしつ【第四脳室】‐ナウシツ 第三脳室の後部に続く菱形の脳室。左右と後端の三か所で蜘蛛膜(くもまく)下の腔所と連絡。

だいよん‐の‐ひ【第四の火】🔗🔉

だいよん‐の‐ひ【第四の火】 核融合によるエネルギーのこと。→第三の火

たいら【平】たひら🔗🔉

たいら【平】たひら 福島県いわき市の地名。市の中心地区。近世、安藤氏らの城下町として発展。旧平市。

たいら【平】たひら🔗🔉

たいら【平】たひら 姓氏の一。皇族賜姓の豪族で、桓武(かんむ)平氏・仁明(にんみよう)平氏・文徳(もんとく)平氏・光孝平氏などの流れがある。最も栄えたのは桓武平氏の葛原(かつらばら)親王の流れで、高棟王の子孫は中央貴族として栄え、高望王の子孫のうち、一族は関東に勢力を築いてのちの鎌倉幕府の中核を占めた。また、高望王の曾孫維衡の子孫は伊勢を根拠地として伊勢平氏とよばれ、平氏政権を樹立して栄えたが、文治元年(一一八五)壇ノ浦の戦いで滅亡した。

大辞泉 ページ 9190