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たかさご‐ぞく【高砂族】🔗🔉

たかさご‐ぞく【高砂族】 台湾に住む高山族に対する日本統治期の呼称。

たかさご‐だい【高砂台】🔗🔉

たかさご‐だい【高砂台】 州浜(すはま)形の台に相生(あいおい)の松を立て、その下に尉(じよう)と姥(うば)の人形を立てた飾り物。

たかさご‐の【高砂の】🔗🔉

たかさご‐の【高砂の】 〔枕〕高砂の地が松と尾上(おのえ)の鐘で名高いところから、「まつ」「尾上」にかかる。「―まつといひつつ年を経て変はらぬ色と聞かば頼まむ」〈後撰・恋四〉

たかさご‐の‐まつ【高砂の松】🔗🔉

たかさご‐の‐まつ【高砂の松】 兵庫県高砂市、高砂神社境内にある、黒松と赤松とが基部で合した相生(あいおい)の松。現在のものは三代目。天然記念物。

たかさご‐ゆり【高砂百合】🔗🔉

たかさご‐ゆり【高砂百合】 ユリ科の多年草。葉は線形で、密に互生。夏、テッポウユリに似た白い花をつける。種子から容易に発芽し、観賞用。台湾の原産。

たかさぶ‐りゅうたつ【高三隆達】🔗🔉

たかさぶ‐りゅうたつ【高三隆達】一五二七〜一六一一]室町末期・安土桃山時代の日蓮宗の僧。堺の人。日本に渡来した宋人の子孫で、書道・連歌・音曲などに非凡な才能を発揮。諸種の音曲を折衷して独特の隆達節を創始し、庶民の間に流行させた。

たかさぶろうたかサブラウ🔗🔉

たかさぶろうたかサブラウ キク科の一年草。あぜ道などに生え、高さ約三〇センチ。葉や茎に毛があってざらつく。夏、中央が淡緑色で周囲が白色の花を開く。

たか‐さん【多化蚕】タクワ‐🔗🔉

たか‐さん【多化蚕】タクワ‐ 一年に数回孵化(ふか)し、世代を繰り返す蚕。ふつう三回以上のものをいう。

たか‐し【×鷹師】🔗🔉

たか‐し【×鷹師】 鷹匠(たかじよう)」に同じ。もと宮内省式部職に属し、鷹狩りをつかさどった職員。

だ‐がし【駄菓子】‐グワシ🔗🔉

だ‐がし【駄菓子】‐グワシ 粗糖・雑穀などで作った菓子。豆板・あめ・かりんとうなど。一文菓子。「―屋」

タカ‐ジアスターゼ【Taka-Diastase】🔗🔉

タカ‐ジアスターゼ【Taka-Diastase】 高峰譲吉が麹(こうじ)かびから創製した消化酵素剤の商標名。

たか‐しお【高潮】‐しほ🔗🔉

たか‐しお【高潮】‐しほ 台風通過による強風や気圧の変化により、海水面が異常に高まる現象。風津波。暴風津波。《季 秋》「―ののちの青海舟大工/静塔」

大辞泉 ページ 9226