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たかんな【×筍・×笋】🔗🔉

たかんな【×筍・×笋】 《古くは「たかむな」とも表記》タケノコの古名。たこうな。「雪中の―、師走のやまももも」〈著聞集・一八〉

たき【丈・長】🔗🔉

たき【丈・長】たけ(丈)」に同じ。「身―一丈(ひとつゑ)」〈景行紀〉

たき【滝】🔗🔉

たき【滝】 懸崖(けんがい)からほぼ垂直方向に落下する水の流れ。瀑布(ばくふ)。《季 夏》「昼見たる―の夜の音聞きにけり/万太郎」傾斜の急な所を激しい勢いではしり下る水流。急流。奔流。「石(いは)走る―もとどろに鳴く蝉の声をし聞けば都し思ほゆ」〈万・三六一七〉

たき【滝】🔗🔉

たき【滝】 姓氏の一。

た‐き【多岐】🔗🔉

た‐き【多岐】 [名・形動]道筋がいくつにも分かれていること。物事が多方面に分かれていること。また、そのさま。「話題が―にわたる」

た‐ぎ【多技】🔗🔉

た‐ぎ【多技】 多くの技芸。また、多くの技芸に通じていること。多芸。

た‐ぎ【多義】🔗🔉

た‐ぎ【多義】 多くの意味。また、一つの語がいくつもの意味をもつこと。

た‐ぎ【弾棋・碁】🔗🔉

た‐ぎ【弾棋・碁】 「たんぎ(弾棋)」の撥音の無表記。「碁双六の盤、調度、―の具など」〈源・須磨〉

だ‐き【×唾棄】🔗🔉

だ‐き【×唾棄】 [名]スルつばを吐きすてること。転じて、非常に軽蔑して嫌うこと。「―すべき行為」

だ‐き【×舵機】🔗🔉

だ‐き【×舵機】 船のかじ。操舵機。

だ‐き【惰気】🔗🔉

だ‐き【惰気】 だらけた気分。なまけ心。「―を生じる」「―満々」

ダキア【Dacia】🔗🔉

ダキア【Dacia】 ドナウ川下流の湾曲部北岸の地域の古称。古代ローマ帝国の属州の一。ほぼ現在のルーマニアにあたる。

だき‐あ・う【抱(き)合う】‐あふ🔗🔉

だき‐あ・う【抱(き)合う】‐あふ [動ワ五(ハ四)]互いに相手を抱く。「―・って再会を喜ぶ」

たき‐あが・る【炊(き)上(が)る】🔗🔉

たき‐あが・る【炊(き)上(が)る】 [動ラ五(四)]炊いていた飯などができあがる。「御飯が―・る」

たき‐あげ【×焚き上げ】🔗🔉

たき‐あげ【×焚き上げ】 神社の庭でかがり火をたくこと。お焚き上げ。護摩(ごま)の火に札をくべ、その燃えがらの昇りぐあいで吉凶を占うこと。江戸時代以来の富士講の行事。浅間(せんげん)神社や富士塚の上で、先達(せんだつ)の行者が護摩の火を焚き、無病息災・家内安全などを祈る。

大辞泉 ページ 9254