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たけり‐くる・う【猛り狂う】‐くるふ🔗🔉

たけり‐くる・う【猛り狂う】‐くるふ [動ワ五(ハ四)]興奮して、大声で叫んだり暴れたりする。「―・った群衆の波」

たけり‐た・つ【×哮り立つ】🔗🔉

たけり‐た・つ【×哮り立つ】 [動タ五(四)]けものなどが興奮して、盛んに大声でほえたてる。「―・つ獅子(しし)

たけり‐た・つ【猛り立つ】🔗🔉

たけり‐た・つ【猛り立つ】 [動タ五(四)]すっかり興奮する。ひどく興奮する。「―・つ心を抑える」

たける【梟帥・建】🔗🔉

たける【梟帥・建】 古代、その地方に威を振るっていた勇猛な種族の長の称。「日本(やまと)―」「出雲―」

たけ・る【×哮る】🔗🔉

たけ・る【×哮る】 [動ラ五(四)]けものなどが荒々しくほえる。また、大声で叫ぶ。「猛虎(もうこ)が―・る」

たけ・る【猛る】🔗🔉

たけ・る【猛る】 [動ラ五(四)]荒々しく行動する。激しく荒れる。暴れる。「―・る馬を押さえる」「海が―・る」興奮して、早くそのことをしようとする。荒々しい気持ちになる。「―・る心を抑える」

た・ける【長ける・×闌ける】🔗🔉

た・ける【長ける・×闌ける】 [動カ下一]た・く[カ下二]盛りの時期・状態になる。たけなわになる。「日が―・ける」「春が―・ける」盛りの時期・状態を過ぎる。「年―・けた人」「更(こう)―・ける」ある方面にすぐれている。長じる。熟達している。「弁舌に―・ける」「世故(せこ)に―・ける」

闌けたる位(くらい)🔗🔉

闌けたる位(くらい) 世阿弥の能楽論で、修行を積んで至高の段階に達したのちの自在な芸の境地。闌位(らんい)

げる🔗🔉

げる 〔連語〕《「てあげる」の音変化》動詞の連用形に付いて、その動作を他の人にしてやる意を表す。俗な言い方。「服を買っ―げる」

たける‐べ【部】🔗🔉

たける‐べ【部】 大和朝廷時代の部民(べみん)の一。日本武尊(やまとたけるのみこと)の名を残すために設けられたという名代部(なしろべ)

ダゲレオ‐タイプ【daguerreotype】🔗🔉

ダゲレオ‐タイプ【daguerreotype】 銀板写真。フランス人画家ダゲールが一八三七年に発明した。

大辞泉 ページ 9296