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だし‐ぬ・く【出し抜く】🔗🔉

だし‐ぬ・く【出し抜く】 [動カ五(四)]他人のすきに乗じたり、あざむいたりして、自分が先に事をなす。「他紙を―・くスクープ」

だし‐ぬけ【出し抜け】🔗🔉

だし‐ぬけ【出し抜け】 [名・形動]予期しないことが起こること。また、そのさま。いきなり。唐突。突然。「―に声をかけられる」だしぬくこと。「おれを―にしてみんな出たな」〈滑・浮世風呂・二〉

だし‐ばり【出し×梁】🔗🔉

だし‐ばり【出し×梁】 小屋組みで、小屋梁に続いて軒桁(のきげた)の位置より先へ長く差し出した梁。

た‐しぶ【田渋】🔗🔉

た‐しぶ【田渋】 田の水あか。

たし・ぶ【×嗜ぶ】🔗🔉

たし・ぶ【×嗜ぶ】 [動バ四]「(たし)」に同じ。〈名義抄〉

だし‐べい【出し塀】🔗🔉

だし‐べい【出し塀】 射撃や物見の便宜のために、また下から登りにくくするために、城郭の塀の一部を外へ突き出すように築いたもの。

たじま【但馬】たぢま🔗🔉

たじま【但馬】たぢま 旧国名の一。山陰道に属し、今の兵庫県の北部にあたる。但州(たんしゆう)

たじま‐うし【但馬牛】たぢま‐🔗🔉

たじま‐うし【但馬牛】たぢま‐ 牛の一品種。但馬地方産の、役肉兼用の代表的な和牛。毛色は黒。肉質もよい。

たし‐まえ【足し前】‐まへ🔗🔉

たし‐まえ【足し前】‐まへ 不足を補うこと。また、そのために必要な分量や金額。「費用の―を出す」

だし‐まえ【出し前】‐まへ🔗🔉

だし‐まえ【出し前】‐まへ 費用を分担するときの、その人の負担すべき費用。

たじま‐じんじゃ【田島神社】🔗🔉

たじま‐じんじゃ【田島神社】 佐賀県東松浦郡呼子町にある神社。祭神は田霧姫命(たぎりひめのみこと)ほか。

たじまもり【田道間守】たぢまもり🔗🔉

たじまもり【田道間守】たぢまもり 古代の伝説上の人物。新羅(しらぎ)王子天日矛(あめのひぼこ)の子孫。記紀によれば、第一一代垂仁天皇の勅により、常世(とこよ)の国から非時香菓(ときじくのかくのこのみ)(橘)を一〇年かけて持ち帰ったが、すでに天皇は亡くなっていたので、悲嘆して陵の前で殉死したと伝えられる。三宅連(みやけのむらじ)の祖。

たじみ【多治見】たぢみ🔗🔉

たじみ【多治見】たぢみ 岐阜県南部の市。美濃焼の名で知られる陶磁器の生産地。人口一〇・〇万。

大辞泉 ページ 9311