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たじん‐せんばん【多刃旋盤】🔗🔉

たじん‐せんばん【多刃旋盤】 二台ある刃物台に数個の削り刃を取り付け、同時に何種類かの切削を行う旋盤。

タス【TASS】🔗🔉

タス【TASS】 イタル‐タス

た・す【足す】🔗🔉

た・す【足す】 [動サ五(四)]付け加える。また、増し加えて一定の線に満たす。不足する分を補う。「言葉を―・す」「味つけにみりんを―・す」足し算をする。「三日分の売り上げを―・す」(「用をたす」の形で)必要なことをすます。用足しをする。「ついでに私用を―・す」 [可能]たせる

たず【×鶴・田×鶴】たづ🔗🔉

たず【×鶴・田×鶴】たづ ツルの別名。歌語として用いられる。「若の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさして―鳴き渡る」〈万・九一九〉

だ・す【出す】🔗🔉

だ・す【出す】 [動サ五(四)]《「いだす」から変化した語》自分の範囲内のものを外の方へ動かす。ある所の中から外部へ移す。「小鳥をかごから―・す」ある場所からほかの方へ進み行くようにする。「舟を―・す」ある場所に行かせる。また、ある目的のために特定の場所に差し向ける。「使いに―・す」「競技大会に選手を―・す」特定の場所に届ける。「小包を―・す」「願書を―・す」「見本市に―・す」隠れているもの、しまってあるものなどをおもてに現す。人目に触れるようにする。「二の腕を―・す」「ぼろを―・す」蓄えてある力などを外に示す。「実力を―・す」おもてだったところに発表する。掲示や掲載して公表する。また、書物を出版する。「新聞に謝罪文を―・す」「名前を―・す」「全集を―・す」食してもらうために、飲食物を人前に用意する。供する。「酒を―・してもてなす」店を構えて営業を始める。「支店を―・す」声や顔つきなどに表す。「大声を―・す」「喜びを顔に―・す」新たに存在させる。新しく発生させる。生じさせる。「芽を―・す」「ぼやを―・す」味・味わいを生じさせる。「うまみを―・す」「つやを―・す」水分などを外へ放出させる。「汗を―・す」「膿(うみ)を―・す」新しい事物をつくる。生む。「この県は首相を二人―・している」産出する。「良質の鉱石を―・す地帯」勢いなどをさらに加える。いっそう増す。「スピードを―・す」ある事態・結果をもたらす。「死傷者を―・す」「結論を―・す」(動詞の連用形に付いて)そうすることによって外や表面に現れるようにする意を表す。「しぼり―・す」「見つけ―・す」その動作を始める意を表す。「降り―・す」「笑い―・す」 [可能]だせる [下接句]顎(あご)を出す・足を出す・居候三杯目にはそっと出し・(おくび)にも出さない・我を出す・顔を出す・楽屋から火を出す・陰で舌を出す・口に出す・口を出す・暗闇(くらやみ)の恥を明るみへ出す・地金を出す・舌を出す・尻尾(しつぽ)を出す・精を出す・だまを出す・駄目を出す・角を出す・手を出す・脳天から声を出す・暇を出す・藪(やぶ)をつついて蛇を出す

大辞泉 ページ 9318