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たたみ‐ざわり【畳触り】‐ざはり🔗🔉

たたみ‐ざわり【畳触り】‐ざはり 畳に触れた感じ。畳の感触。畳への触れ方。立ち居振る舞いのこと。「座配万事がしっとりとしてざわつかず、―の格別なもので」〈浮・禁短気・六〉

たたみ‐ざん【畳算】🔗🔉

たたみ‐ざん【畳算】 占いの一種。簪(かんざし)やキセルを畳の上に投げ、その向き、または落ちた所から畳の端までの編み目の数をかぞえ、その丁・半によって吉凶を占う。主に遊里で行われた。

たたみ‐じき【畳敷(き)】🔗🔉

たたみ‐じき【畳敷(き)】 床に畳が敷いてあること。また、その場所。

たたみ‐じゃく【畳み尺】🔗🔉

たたみ‐じゃく【畳み尺】 折り畳むことができるものさし。折り尺。畳み物差し。

たたみ‐しょく【畳職】🔗🔉

たたみ‐しょく【畳職】 畳を作る職人。

たたみ‐じわ【畳み×皺】🔗🔉

たたみ‐じわ【畳み×皺】 衣服や紙などをたたんでおくことによってできるしわ。

たたみ‐すいれん【畳水練】🔗🔉

たたみ‐すいれん【畳水練】 《畳の上で行う水泳の訓練の意》理屈ばかりで実地の訓練が欠けているため、実際には役に立たないこと。畳の上の水練。畑水練。

タタミゼ【フランスtatamiser】🔗🔉

タタミゼ【フランスtatamiser】 生活に畳(たたみ)を取り入れるなど、日本風の室内装飾や様式を取り入れること。

ただみ‐せん【只見線】🔗🔉

ただみ‐せん【只見線】 上越線小出(こいで)と磐越西線会津若松とを結ぶJR線。昭和四六年(一九七一)全通。大部分が福島県西部の只見川沿いを走り、六十里越(ろくじゆりごえ)トンネルで新潟県と結ばれる。

たたみ‐つき【畳付き】🔗🔉

たたみ‐つき【畳付き】 表面に畳表をつけたもの。下駄・草履などにいう。陶磁器、特に茶碗・茶入れなどの底の、畳にじかに触れる部分。

たたみ‐な・す【畳みなす】🔗🔉

たたみ‐な・す【畳みなす】 [動サ四]幾重にも重ねる。「すくよかならぬ山の気色、木深く世離れて―・し」〈源・帚木〉

たたみ‐ばしご【畳み×梯子】🔗🔉

たたみ‐ばしご【畳み×梯子】 携帯などに便利なように、折りたためるように作った梯子。

たたみ‐ばり【畳針】🔗🔉

たたみ‐ばり【畳針】 畳の床(とこ)に畳表や縁(へり)を縫いつけるのに用いる太い針。

大辞泉 ページ 9341