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たて‐ご【×竪子】🔗🔉

たて‐ご【×竪子】 格子や障子の縦方向の組子(くみこ)

たて‐こう【立(て)坑・縦坑・×竪坑】‐カウ🔗🔉

たて‐こう【立(て)坑・縦坑・×竪坑】‐カウ 垂直に掘り下げた坑道。運搬路や通気に用いる。

たてこう‐ほうしき【立(て)坑方式】たてカウハウシキ🔗🔉

たてこう‐ほうしき【立(て)坑方式】たてカウハウシキ 立て坑を中心にして行われる採炭・採鉱の方式。

だて‐ごころ【伊達心】🔗🔉

だて‐ごころ【伊達心】 華美や遊興を好む心。「都は恋の名所とて、おのづからなる―」〈浄・烏帽子折〉

だて‐ごしらえ【伊×拵え】‐ごしらへ🔗🔉

だて‐ごしらえ【伊×拵え】‐ごしらへ 人目を引くように派手に作ること。また、そのように作られたもの。「―の大小」〈浄・近江源氏〉

たて‐ごと【×竪琴】🔗🔉

たて‐ごと【×竪琴】 ハープ・リラなど、縦に張った弦を弾奏する楽器。

たて‐こ・む【立(て)込む】🔗🔉

たて‐こ・む【立(て)込む】 [動マ五(四)]一か所に多くの人が集まって混雑する。込み合う。「売り場に客が―・む」仕事や用件が一時に多く重なる。「仕事が―・んで休日もとれない」[動マ下二]「たてこめる」の文語形。

たて‐こ・む【建(て)込む】🔗🔉

たて‐こ・む【建(て)込む】 [動マ五(四)]家などがすきまなく立ち並ぶ。「民家の―・む旧市街」

たて‐こ・める【立(て)込める・立て×籠める・閉て込める】🔗🔉

たて‐こ・める【立(て)込める・立て×籠める・閉て込める】 [動マ下一]たてこ・む[マ下二]中にいっぱいに満ちる。たちこめる。「線香のかおりが―・める」戸・障子などをきっちりとしめきる。「雨戸を―・める」辺りを取り囲んでとじこめる。たてこむ。「松林の中は濃く水蒸気を―・めたまま」〈風葉・青春〉

たて‐こも・る【立て×籠もる・盾×籠もる】🔗🔉

たて‐こも・る【立て×籠もる・盾×籠もる】 [動ラ五(四)]《「たてごもる」とも》戸などをしめきって中にこもる。「書斎に―・って執筆する」城や要塞にこもって敵の攻撃を防ぐ。「城に―・る」

たて‐ざ【×楯座】🔗🔉

たて‐ざ【×楯座】 南天の小星座。鷲(わし)座の南西、天の川の中にあり、八月下旬の午後八時ごろ南中する。学名(ラテン)Scutum

大辞泉 ページ 9401