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玉敷・く🔗⭐🔉
玉敷・く
玉を敷き並べる。また、玉を敷いたように美しいようすである。「―・ける清きなぎさを潮満てば飽かず我行く帰るさに見む」〈万・三七〇六〉
玉散・る🔗⭐🔉
玉散・る
玉となって飛び散る。「―・る汗」「奥山にたぎりて落つる滝つ瀬に―・るばかり物な思ひそ」〈後拾遺・雑六〉
刀剣の刃が、すごみを帯びて光りきらめく。「抜けば―・る氷の刃(やいば)」
玉となって飛び散る。「―・る汗」「奥山にたぎりて落つる滝つ瀬に―・るばかり物な思ひそ」〈後拾遺・雑六〉
刀剣の刃が、すごみを帯びて光りきらめく。「抜けば―・る氷の刃(やいば)」
玉となって砕くとも瓦(かわら)となって全(まつた)からじ🔗⭐🔉
玉となって砕くとも瓦(かわら)となって全(まつた)からじ
《「北斉書」元景安伝から》男子たる者は、名誉のために死ぬことはあっても、いたずらに生きながらえるだけのつまらない生涯を送りたくはない。
玉なす🔗⭐🔉
玉なす
玉のような形になっている。「―汗」
玉のように美しく立派である。「竹葉の一滴を―金盃に移し」〈浮・一代女・一〉
玉のような形になっている。「―汗」
玉のように美しく立派である。「竹葉の一滴を―金盃に移し」〈浮・一代女・一〉
玉に瑕(きず)🔗⭐🔉
玉に瑕(きず)
それさえなければ完全であるのに、ほんの少しの欠点があること。「体が弱いのが―だ」
大辞泉 ページ 9469。