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たま‐ぐすり【玉薬・弾薬】🔗🔉

たま‐ぐすり【玉薬・弾薬】 銃砲弾を発射するのに用いる火薬。だんやく。「剣砲に―を込め」〈条野有人・近世紀聞〉

た‐まくら【手×枕】🔗🔉

た‐まくら【手×枕】 腕を枕として眠ること。てまくら。「朝寝髪我は梳(けづ)らじ愛(うるは)しき君が―触れてしものを」〈万・二五七八〉

だまくら‐か・す【×騙くらかす】🔗🔉

だまくら‐か・す【×騙くらかす】 [動サ五(四)]「だます」を強調した俗な言い方。「弟を―・す」

たま・げる【消る】🔗🔉

たま・げる【消る】 [動ガ下一]《「たまきえる」の音変化》非常に驚く。肝をつぶす。びっくりする。たまぎる。「人出の多いのには―・げた」

たま‐こ【多摩湖】🔗🔉

たま‐こ【多摩湖】 東京都東大和市北部、狭山丘陵にある人造湖。都の上水道用水源として柳瀬川をせき止め、昭和二年(一九二七)完成。村山貯水池。

たま‐ご【卵】🔗🔉

たま‐ご【卵】 鳥・虫・魚などの雌から産み出される、殻や膜に包まれた球形のもの。孵化(ふか)すると子になる。卵(らん)。「―を産む」「―がかえる」(「玉子」とも書く)鶏の卵。鶏卵。まだ一人前にならない人。修業中の人。「学者の―」物事の起こりはじめ。未成熟なもの。「台風の―」 [下接語]泡雪(あわゆき)卵・磯巻(いそま)き卵・煎(い)り卵・落とし卵・寒卵・金(きん)の卵・コロンブスの卵・地(じ)卵・種卵・生(なま)卵・半熟卵・牡丹(ぼたん)卵・茹(ゆ)で卵

卵に目鼻🔗🔉

卵に目鼻 色白でかわいらしい顔だちのたとえ。

卵の四角と女郎(じよろう)の誠(まこと)🔗🔉

卵の四角と女郎(じよろう)の誠(まこと) 四角い卵がないように、遊女が客に真心をもつはずがないこと。あるはずのないことのたとえ。

卵を見て時夜(じや)を求む🔗🔉

卵を見て時夜(じや)を求む 《「荘子」斉物論から》卵のうちから、鶏となって時を告げることを待ち望む。順序を考えず、せっかちに結果を求めるたとえ。

卵を渡・る🔗🔉

卵を渡・る きわめて危険なことのたとえ。「乱れて歌ふ鶏の、―・るあやうさの」〈浄・歌念仏〉

たまご‐いろ【卵色】🔗🔉

たまご‐いろ【卵色】 鶏卵の黄身の色。薄黄色。鶏卵の殻の色。白茶色。

大辞泉 ページ 9478