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たまり‐の‐ま【×溜の間】🔗🔉

たまり‐の‐ま【×溜の間】 江戸城中黒書院にあり、親藩や譜代大名が詰めていた部屋。

たまりのま‐づめ【×溜の間詰】🔗🔉

たまりのま‐づめ【×溜の間詰】 溜詰(たまりづめ)

たまり‐ば【×溜まり場】🔗🔉

たまり‐ば【×溜まり場】 仲間がいつも寄り集まる一定の場所。「学生の―になっている喫茶店」

たまり‐みず【×溜まり水】‐みづ🔗🔉

たまり‐みず【×溜まり水】‐みづ たまって流れない水。

タマリン【tamarin】🔗🔉

タマリン【tamarin】 キヌザル科タマリン属の哺乳類の総称。リス大の小形の猿。果実・昆虫を主食とする。パナマからアマゾン川流域にかけて分布。

だまりん【黙りん】🔗🔉

だまりん【黙りん】 黙っていること。また、その人。だんまり。だまりん坊。「洒落もむだもいっかう言はず、ただぼうぜんと―なり」〈滑・膝栗毛・初〉

タマリンド【スペインポルトガルtamarindo】🔗🔉

タマリンド【スペインポルトガルtamarindo】 マメ科の常緑高木。葉は長楕円形の小葉からなる羽状複葉。淡黄色の花が集まって咲く。果肉を清涼飲料、緩下剤に利用。熱帯アフリカ・インドの原産。タマリンドの木。

たま・る【堪る】🔗🔉

たま・る【堪る】 [動ラ五(四)]《「溜まる」と同語源》こらえる。がまんする。保ちつづける。下に打消しの語を伴って用いることが多い。「こう暑くては―・らぬ」

堪ったものではな・い🔗🔉

堪ったものではな・い 「たまらない」を強めていう語。「朝から晩までこき使われては―・い」

堪らない🔗🔉

堪らない その状態を保てない。「そんなに乱暴に着たら服が―ない」感情などをがまんできない。「腹がへって―ない」「友だちに会いたくて―ない」この上なくよい。なんともいえないほどいい。「仕事のあとの一服は―ない」程度がはなはだしい。「映画が―なく好きだ」

堪るものか🔗🔉

堪るものか (動詞の連用形に接続助詞「て」の付いた形を受けて)そのようなことが起こるはずがない。そのような状態のままにしておくわけにはいかない。「幽霊などいて―」「へこたれて―」

大辞泉 ページ 9495