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たろう‐づき【太郎月】タラウ‐🔗⭐🔉
たろう‐づき【太郎月】タラウ‐
一月の異称。《季 春》
たろう‐の‐ついたち【太郎の朔=日】タラウ‐🔗⭐🔉
たろう‐の‐ついたち【太郎の朔=日】タラウ‐
(中国・四国・九州などで)二月一日をいう語。一月一五日の小正月から起算して、初めての朔日であるところからいう。ひとひ正月。初ついたち。《季 春》
たろう‐ぼう【太郎坊】タラウバウ🔗⭐🔉
たろう‐ぼう【太郎坊】タラウバウ
昔、京都の愛宕山(あたごやま)・鞍馬山(くらまやま)や富士山などにすんでいたという大天狗の名。
たろ‐しろ【太△郎四△郎】🔗⭐🔉
たろ‐しろ【太△郎四△郎】
人形浄瑠璃社会で、しろうと、または、ばか者・たわけ者のこと。たろうしろう。「むごく―にされるわい」〈滑・浮世風呂・三〉
タロット【tarot】🔗⭐🔉
タロット【tarot】
太陽・月・悪魔などを描いた二二枚の寓意札と五六枚の数位札からなる、占い専用のカード。タロー。
たろべえ【太△郎△兵△衛】タロベヱ🔗⭐🔉
たろべえ【太△郎△兵△衛】タロベヱ
ぐずぐずしていて役に立たないこと。また、その人。たろうべえ。「隣の―来かかり」〈咄・聞上手〉
たろべえ‐かご【太△郎△兵△衛×駕×籠】タロベヱ‐🔗⭐🔉
たろべえ‐かご【太△郎△兵△衛×駕×籠】タロベヱ‐
違っているようにみえても結果は同じことの意。江戸時代、寛政(一七八九〜一八〇一)末から文化(一八〇四〜一八一八)年間にかけての流行語。駕籠かきの太郎兵衛が泥酔して駕籠に乗ったが、底を抜いてやはり歩かねばならなかったという故事から出たという。「太郎兵衛歩(あゆ)びやれ」「太郎兵衛駕籠歩びやれ」ともいう。「やっぱり―だ。しかたがねえ」〈滑・続膝栗毛・五〉
たわ【×撓】🔗⭐🔉
たわ【×撓】
[形動]
[ナリ]「たわわ」に同じ。「一歳柿などはすでに枝も―に実っている」〈蘆花・思出の記〉
[名]
山の尾根のくぼんで低くなった所。山の鞍部(あんぶ)。たおり。「山の―より御船を引き越して逃げ上り行(い)でましき」〈記・中〉
枕などに押されてついた髪の癖。「朝ね髪誰が手枕に―つけてけさは形見に振り越してみる」〈金葉・恋上〉
[形動]
[ナリ]「たわわ」に同じ。「一歳柿などはすでに枝も―に実っている」〈蘆花・思出の記〉
[名]
山の尾根のくぼんで低くなった所。山の鞍部(あんぶ)。たおり。「山の―より御船を引き越して逃げ上り行(い)でましき」〈記・中〉
枕などに押されてついた髪の癖。「朝ね髪誰が手枕に―つけてけさは形見に振り越してみる」〈金葉・恋上〉
タワー【tower】🔗⭐🔉
タワー【tower】
塔。また、塔状の高層建築物。「東京―」「ツイン―ビル」
大辞泉 ページ 9536。