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ち‐きょう【地峡】‐ケフ🔗🔉

ち‐きょう【地峡】‐ケフ 二つの主な陸地を結ぶ細くて狭い陸地。スエズ地峡・パナマ地峡など。

ち‐きょう【地境】‐キヤウ🔗🔉

ち‐きょう【地境】‐キヤウ 土地のさかい。領域のさかい。「自国の―を守り」〈西周訳・万国公法〉

ち‐ぎょう【地形】‐ギヤウ🔗🔉

ち‐ぎょう【地形】‐ギヤウ じぎょう(地形)

ち‐ぎょう【知行】‐ギヤウ🔗🔉

ち‐ぎょう【知行】‐ギヤウ [名]スル職務を執行すること。平安・鎌倉時代、与えられた知行国の国務を執り行うこと。中世・近世、領地や財産を直接支配すること。近世、幕府や藩が家臣に俸禄として土地を支給したこと。また、その土地。俸禄。扶持(ふち)

ち‐ぎょう【×智行】‐ギヤウ🔗🔉

ち‐ぎょう【×智行】‐ギヤウ 智恵と修行。智識と徳行。「―兼備の誉れ、諸寺に人無きがごとし」〈太平記・二〉

ちぎょう‐こく【知行国】チギヤウ‐🔗🔉

ちぎょう‐こく【知行国】チギヤウ‐ 特定の皇族・貴族または社寺に、ある国の知行権を与える制度。また、その国。知行国主は子弟・近臣を国司に推薦し、別に目代(もくだい)を送って現地の国務に当たらせ、収入の大部分を収得した。院政時代に発達。分国。

ちぎょう‐しょ【知行所】チギヤウ‐🔗🔉

ちぎょう‐しょ【知行所】チギヤウ‐ 知行している土地。また、支配している土地。江戸時代では、旗本の封地。

ち‐きょうだい【乳兄弟】‐キヤウダイ🔗🔉

ち‐きょうだい【乳兄弟】‐キヤウダイ 血縁はないが、同じ女性の乳で育てられた人どうし。

ちぎょう‐だか【知行高】チギヤウ‐🔗🔉

ちぎょう‐だか【知行高】チギヤウ‐ 江戸時代、所領地の石高(こくだか)

ちぎょう‐づけ【知行付け】チギヤウ‐🔗🔉

ちぎょう‐づけ【知行付け】チギヤウ‐ 知行の場所や石高(こくだか)などを記した文書。

ちぎょう‐でら【知行寺】チギヤウ‐🔗🔉

ちぎょう‐でら【知行寺】チギヤウ‐ 幕府から寺領として知行所を与えられている寺。門跡寺院や各宗本山など。

ちぎょう‐とり【地形取り】チギヤウ‐🔗🔉

ちぎょう‐とり【地形取り】チギヤウ‐ 築城のときなどに、自然の地形(ちけい)を取り入れ利用すること。

ちぎょう‐とり【知行取り】チギヤウ‐🔗🔉

ちぎょう‐とり【知行取り】チギヤウ‐ 武家時代、禄を知行でもらうこと。また、その人。

ちぎょう‐ぬすびと【知行盗人】チギヤウ‐🔗🔉

ちぎょう‐ぬすびと【知行盗人】チギヤウ‐ 知行を受けながら、それだけの才能や功績のない者をののしっていう語。禄(ろく)盗人。「枕刀に手も掛けず、あまっさへ秘書まで奪はれ、打ち殺されたは―」〈伎・幼稚子敵討〉

大辞泉 ページ 9659