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ち‐ぐ【値遇】🔗🔉

ち‐ぐ【値遇】 縁あってめぐりあうこと。特に、仏縁あるものにめぐりあうこと。ちぐう。「大慈大悲の薩(さつた)に―し奉らば」〈太平記・二〇〉

ち‐ぐ【痴愚】🔗🔉

ち‐ぐ【痴愚】 愚かなこと。また、その人。「外形を飾らんとして却て益人を―に導くは」〈福沢・文明論之概略〉精神遅滞の中等度のもの。→精神遅滞

ちくあん【竹×庵】🔗🔉

ちくあん【竹×庵】 《「藪井竹庵(やぶいちくあん)」の略》藪医者のこと。

ちく‐いち【逐一】🔗🔉

ちく‐いち【逐一】 順を追って、一つ残らず取り上げていくこと。何から何まで全部。いちいち。副詞的にも用いる。「事の―はあとで話そう」「留守中の出来事を―報告する」

ち‐ぐう【知遇】🔗🔉

ち‐ぐう【知遇】 人格・能力などを認められて、厚く待遇されること。厚遇。値遇。「―を得る」

ち‐ぐう【値遇】🔗🔉

ち‐ぐう【値遇】 [名]スル値遇(ちぐ)」に同じ。「大唐の玄奘法師に―し奉り」〈中島敦・悟浄出世〉知遇(ちぐう)」に同じ。「―を得た君臣の間に」〈鴎外・阿部一族〉

ちく‐えん【竹園・竹×苑】‐ヱン🔗🔉

ちく‐えん【竹園・竹×苑】‐ヱンたけのその」に同じ。

ちくおん‐き【蓄音機・蓄音器】🔗🔉

ちくおん‐き【蓄音機・蓄音器】 円盤レコードの溝に針を接触させ、録音した音を再生する装置。回転台・ピックアップ・サウンドボックスからなる。一八七七年、エジソンが発明。再生は、はじめ針の振動を機械的に増幅して振動板に伝える方式で、のちに、針の振動を電気信号に変換して行われるようになった。

ちく‐かん【竹×竿】🔗🔉

ちく‐かん【竹×竿】 ちっかん(竹竿)

ちく‐かん【竹簡】🔗🔉

ちく‐かん【竹簡】 ちっかん(竹簡)

ちく‐きん【竹琴】🔗🔉

ちく‐きん【竹琴】 ちっきん(竹琴)

ちくけい【竹渓】🔗🔉

ちくけい【竹渓】 中国山東省泰安県にある景勝の地。

ちくけい‐の‐りくいつ【竹渓の六逸】🔗🔉

ちくけい‐の‐りくいつ【竹渓の六逸】 中国唐代、竹渓に遊んだ六人の賢者の称。李白・孔巣父・韓準・裴政(ひせい)・張叔明・白陶(はくとうべん)の六人。

大辞泉 ページ 9662