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いっしん‐いったい【一進一退】🔗⭐🔉
いっしん‐いったい【一進一退】
[名]スル進んだり退いたりすること。また、事態がよくなったり悪くなったりする状態。「戦況は―を繰り返す」「病状が―する」
いっしん‐かい【一進会】‐クワイ🔗⭐🔉
いっしん‐かい【一進会】‐クワイ
朝鮮李朝末期に結成された親日政治団体。一九〇四年、宋秉
(そうへいしゆん)・尹始炳(いんしへい)らが創立。日韓併合とともに一〇年に解散。

いっしん‐きょう【一神教】‐ケウ🔗⭐🔉
いっしん‐きょう【一神教】‐ケウ
一切を創造して支配する唯一絶対の神のみを認めて信仰する宗教。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教など。唯一神教。→多神教
いっしん‐さんがん【一心三観】‐サングワン🔗⭐🔉
いっしん‐さんがん【一心三観】‐サングワン
天台宗の観想法。一切の存在には実体がないと観想する空観(くうがん)、それらは仮に現象していると観想する仮観(けがん)、この二つも一つであると観想する中観(ちゆうがん)を、同時に体得すること。円融三観。
いっしん‐じょう【一身上】‐ジヤウ🔗⭐🔉
いっしん‐じょう【一身上】‐ジヤウ
その人自身の身の上や境遇などに関すること。個人的な問題や事情。「―の都合」
いっしん‐たすけ【一心太助】🔗⭐🔉
いっしん‐たすけ【一心太助】
戯曲・浪花節(なにわぶし)・講談の主人公。江戸で魚屋を営み、江戸っ子かたぎの侠気に富んだ人物で、大久保彦左衛門の愛顧をうけたという。歌舞伎「名高手毬諷実録(なにたかしまりうたじつろく)」などに登場する。
いっしん‐でん【一身田】🔗⭐🔉
いっしん‐でん【一身田】
古代、律令制の土地公有のとき、その人一代を期限として朝廷から租を免除されて賜った田地。いしでん。
いっ‐しんとう【一親等】🔗⭐🔉
いっ‐しんとう【一親等】
親等の一。親族関係の隔たりが一世であるもの。ある人とその父母、その子および子の配偶者との関係。また、ある人と配偶者の父母との関係。一等親。
いっしん‐どうたい【一心同体】🔗⭐🔉
いっしん‐どうたい【一心同体】
二人以上の人が心を一つにして行動すること。「夫婦は―」
いっしん‐に【一心に】🔗⭐🔉
いっしん‐に【一心に】
[副]ほかのことを考えずに心を一つに集中させるさま。いちずに。「―本を読む」「―神に祈る」
大辞泉 ページ 968。