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ちば‐でら【千葉寺】🔗⭐🔉
ちば‐でら【千葉寺】
千葉市にある真言宗豊山派の寺。正称は「せんようじ」。山号は海上山。行基の開山と伝え、坂東三十三所第二九番札所。
ち‐ばな【×茅花】🔗⭐🔉
ち‐ばな【×茅花】
チガヤの花穂。つばな。
ち‐ばな・る【乳離る】🔗⭐🔉
ち‐ばな・る【乳離る】
[動ラ下二]乳離れをする。離乳する。「まだ―・れぬすて子なり」〈浄・蝉丸〉
ち‐ばなれ【乳離れ】🔗⭐🔉
ち‐ばなれ【乳離れ】
[名]スル
赤ん坊が成長して母乳を飲まなくなること。また、その時期。離乳。ちちばなれ。「―が遅い」
成長して、親などに頼らず自分一人で行動できるようになること。ちちばなれ。「―していない学生が多い」
赤ん坊が成長して母乳を飲まなくなること。また、その時期。離乳。ちちばなれ。「―が遅い」
成長して、親などに頼らず自分一人で行動できるようになること。ちちばなれ。「―していない学生が多い」
ちば‐の【千葉の】🔗⭐🔉
ちば‐の【千葉の】
〔枕〕多くの葉が繁っているの意から、「葛(かづ)」にかかる。「―葛野を見れば」〈記・中・歌謡〉◆一説に「千葉」を地名とする。
ち‐ば・む【血ばむ】🔗⭐🔉
ち‐ば・む【血ばむ】
[動マ五(四)]血がにじむ。「ガーゼが―・む」
ちはや【×
・千早】🔗⭐🔉
ちはや【×
・千早】
巫女(みこ)や台所仕事をする女性のかけた、たすき。
巫女や先払いの神人などが着る服。白布に花鳥草木を青摺(あおず)りにした袖無し。
・千早】
巫女(みこ)や台所仕事をする女性のかけた、たすき。
巫女や先払いの神人などが着る服。白布に花鳥草木を青摺(あおず)りにした袖無し。
ちはや‐じょう【千早城】‐ジヤウ🔗⭐🔉
ちはや‐じょう【千早城】‐ジヤウ
大阪府南河内郡千早赤阪村の金剛山中腹にあった城。元弘二年(一三三二)楠木正成(くすのきまさしげ)が築城。正成が立てこもり、鎌倉幕府の大軍を一手に受けて抗戦した。金剛山城。
ちはや‐ひと【千早人】🔗⭐🔉
ちはや‐ひと【千早人】
〔枕〕《「ちはやびと」とも》地名「宇治(うぢ)」にかかる。「―宇治川波を清みかも」〈万・一一三九〉→千早振る
ちはや・ぶ【千早ぶ】🔗⭐🔉
ちはや・ぶ【千早ぶ】
[動バ上二]勢い激しくふるまう。強暴である。「―・ぶる人を和(やは)せと」〈万・一九九〉
ちはや‐ぶる【千早振る】🔗⭐🔉
ちはや‐ぶる【千早振る】
〔枕〕《動詞「ちはやぶ」の連体形から》勢いが激しい意で、「神」、また、地名「宇治(うぢ)」にかかる。「―神世も聞かず竜田川から紅に水くくるとは」〈古今・秋下〉「―宇治の渡り滝屋(たきつや)の」〈万・三二三六〉◆「ちはやぶる」「ちはやひと」は、勢いが激しい強大な「氏(うぢ)」の意から、同音の「宇治」にかかるようになったといわれる。
大辞泉 ページ 9712。