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ちゅうごく‐じ【中国路】‐ぢ🔗🔉

ちゅうごく‐じ【中国路】‐ぢ 中国地方の道筋。西国路(さいこくじ)。中国街道。中国地方。

ちゅうごく‐じどうしゃどう【中国自動車道】‐ジドウシヤダウ🔗🔉

ちゅうごく‐じどうしゃどう【中国自動車道】‐ジドウシヤダウ 中国縦貫自動車道の通称。大阪府吹田市から岡山県津山市・広島県三次(みよし)市を経て山口県下関市に至る高速道路。昭和五八年(一九八三)全通。

ちゅうごく‐しゅ【中国酒】🔗🔉

ちゅうごく‐しゅ【中国酒】 中国産の酒。醸造酒では紹興(しようこう)酒、蒸留酒では茅台(マオタイ)酒など。

ちゅうごく‐せいばつ【中国征伐】🔗🔉

ちゅうごく‐せいばつ【中国征伐】 天正五年(一五七七)以降、織田信長が羽柴秀吉を指揮官として、宇喜多・毛利氏らの勢力圏である中国地方を攻めた戦い。同一〇年、本能寺の変により秀吉と毛利氏の間に和議が成立した。

ちゅうごく‐たんだい【中国探題】🔗🔉

ちゅうごく‐たんだい【中国探題】 鎌倉幕府の職名。蒙古に対する防備の必要から長門(ながと)・周防(すおう)の二国兼任の守護として北条一門の者が任じられ、のち、探題と称して中国地方の軍事・行政を管掌。長門探題。長門周防探題。

ちゅうごく‐ちほう【中国地方】‐チハウ🔗🔉

ちゅうごく‐ちほう【中国地方】‐チハウ 本州西部、岡山・広島・山口・鳥取・島根五県のある地方。

ちゅうごく‐てつがく【中国哲学】🔗🔉

ちゅうごく‐てつがく【中国哲学】 中国において発達した哲学思想の総称。春秋・戦国時代に輩出した儒家・道家・陰陽家・法家・名家・墨家などの諸子百家や、一二世紀に現れた朱子学など。

ちゅうごく‐ふく【中国服】🔗🔉

ちゅうごく‐ふく【中国服】 中国人が着る伝統的な衣服。上衣と下衣とに分かれたものと、足首まで届く長衣のものとがある。日本では、旗袍(チーパオ)とよばれる、婦人用の盤領(あげくび)・筒袖で裾の長いワンピース形式のものをいうことが多い。→人民服

ちゅうごく‐ぶんがく【中国文学】🔗🔉

ちゅうごく‐ぶんがく【中国文学】 中国で発達した文学。二〇世紀初めの文学革命以前の古典文学と、以後の現代文学に大別する。前九世紀ごろの詩を含む「詩経」を最古の作品とし、詩文にすぐれた作品が多いが、元・明代以降は小説や戯曲も発達した。古典文学は日本文学に大きな影響を与えた。

大辞泉 ページ 9781