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長者の万灯より貧者の一灯🔗🔉

長者の万灯より貧者の一灯 金持ちの多くの寄進よりも、貧しい者の心のこもったわずかの寄進のほうが功徳が大きい。形式よりも真心が大切であるということのたとえ。貧者の一灯。

ちょう‐じゃ【×諜者】テフ‐🔗🔉

ちょう‐じゃ【×諜者】テフ‐ 敵の内情などをひそかに探る者。スパイ。間者。

ちょうじゃ‐がい【長者貝】チヤウジヤがひ🔗🔉

ちょうじゃ‐がい【長者貝】チヤウジヤがひ オキナエビスガイの別名。

ちょうじゃ‐かがみ【長者鑑】チヤウジヤ‐🔗🔉

ちょうじゃ‐かがみ【長者鑑】チヤウジヤ‐ 富豪の氏名を列記した長者番付に似たもの。「日本の―の五六番目にすわった男」〈蘆花・思出の記〉

ちょうじゃ‐き【長者記】チヤウジヤ‐🔗🔉

ちょうじゃ‐き【長者記】チヤウジヤ‐長者鑑(かがみ)」に同じ。「親よりも次第に金銀を仕出かし、幾度の―にもはづれず」〈浮・新永代蔵・四〉

ちょうじゃ‐きょう【長者経】チヤウジヤキヤウ🔗🔉

ちょうじゃ‐きょう【長者経】チヤウジヤキヤウ 富豪になる秘訣を経文に似せて書いたもの。「―とて、寺に伝はる縁起の目録聞かせたい」〈浄・博多小女郎〉

ちょう‐しゃく【長尺】チヤウ‐🔗🔉

ちょう‐しゃく【長尺】チヤウ‐ 普通より長いこと。特に、映画のフィルムにいう。「―物の映画」

ちょう‐じゃく【朝夕】テウ‐🔗🔉

ちょう‐じゃく【朝夕】テウ‐ 《古くは「ぢょうじゃく」とも》「公人朝夕人(くにんちようじやくにん)」の略。ちょうせき(朝夕)

ちょうじゃく‐ぞうしき【朝夕雑色】テウジヤクザフシキ🔗🔉

ちょうじゃく‐ぞうしき【朝夕雑色】テウジヤクザフシキ 鎌倉幕府で、種々の雑役に従った下級職員。

ちょうじゃく‐にん【朝夕人】テウジヤク‐🔗🔉

ちょうじゃく‐にん【朝夕人】テウジヤク‐ 「公人朝夕人(くにんちようじやくにん)」の略。

ちょうじゃ‐せん【長者宣】チヤウジヤ‐🔗🔉

ちょうじゃ‐せん【長者宣】チヤウジヤ‐ 摂政・関白が氏(うじ)の長者として出す御教書(みぎようしよ)。藤原氏が氏社の春日大社、氏寺の興福寺に与えたものなど。

大辞泉 ページ 9857