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ちょうず‐や【舎】てうづ‐🔗🔉

ちょうず‐や【舎】てうづ‐ 神社・仏閣で、参詣者が手や顔を洗い口をすすぐための水盤を覆う建物。水盤舎。水屋。

ちょうず‐ゆ【水湯】てうづ‐🔗🔉

ちょうず‐ゆ【水湯】てうづ‐ 手や顔を洗うときに用いる湯。

ちょう・する【弔する】テウする🔗🔉

ちょう・する【弔する】テウする [動サ変]てう・す[サ変]人の死をいたんで、くやみを述べる。とむらう。「心から―・する」

ちょう・する【朝する】テウする🔗🔉

ちょう・する【朝する】テウする [動サ変]てう・す[サ変]向かっていく。達する。「大声天に―・する如き勢を以て」〈百・百鬼園随筆〉朝廷に出仕する。参内(さんだい)する。「天下の士を―・せしめんずる処を」〈太平記・三〉朝廷に貢物をする。朝貢する。「斉、楚、秦、趙も悉く―・せずと云ふ事あるべからず」〈太平記・四〉川が海へ流れ入る。朝宗する。「浦曲より巨海に―・する咽喉(のどくび)たり」〈読・八犬伝・三〉

ちょう・する【×貼する】テフする🔗🔉

ちょう・する【×貼する】テフする [動サ変]てふ・す[サ変]《「ちょうずる」とも》糊(のり)などではりつける。「壁という壁には、めでたき画を―・したり」〈鴎外訳・即興詩人〉

ちょう・する【徴する】🔗🔉

ちょう・する【徴する】 [動サ変]ちょう・す[サ変]呼び寄せる。召す。「将兵を―・する」証明する。また、照らし合わせる。「実例に―・する」取り立てる。徴収する。「税を―・する」もとめる。要求する。「意見を―・する」

ちょう・する【潮する】テウする🔗🔉

ちょう・する【潮する】テウする [動サ変]てう・す[サ変]おもてにあらわす。表面に見せる。多く「紅を潮する」の形で顔を赤らめるの意に用いる。「面に紅を―・して我手を取り」〈鴎外訳・即興詩人〉

ちょう・する【×諜する】テフする🔗🔉

ちょう・する【×諜する】テフする [動サ変]てふ・す[サ変]ひそかに事情やようすを探る。「直弼―・して之を知り」〈田口・日本開化小史〉

ちょう・する【×寵する】🔗🔉

ちょう・する【×寵する】 [動サ変]ちょう・す[サ変]特別にかわいがる。愛する。いつくしむ。「健全なる右手(めて)を伸ばして星子を―・して居る」〈木下尚江・良人の自白〉

ちょう・ずる【長ずる】チヤウずる🔗🔉

ちょう・ずる【長ずる】チヤウずる [動サ変]ちゃう・ず[サ変]成長する。育つ。おとなになる。「―・じて後、外国に住んだ」年上である。「彼に―・ずること二歳」すぐれる。ひいでる。「語学に―・じている」程度が増す。はなはだしくなる。「見識を―・ずる」「おごりが―・じる」非常に好む。ふける。「酒に―・じたる男にて」〈義経記・五〉

大辞泉 ページ 9867