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いっぱい‐きげん【一杯機嫌】🔗🔉

いっぱい‐きげん【一杯機嫌】 [名・形動]酒に酔って、気持ちよさそうにしていること。また、そのさま。「―で鼻歌が出る」

いっぱい‐のみや【一杯飲(み)屋】🔗🔉

いっぱい‐のみや【一杯飲(み)屋】 安価で気軽に酒が飲める大衆的な酒場。

いっぱい‐びらき【一杯開き】🔗🔉

いっぱい‐びらき【一杯開き】 帆船が、逆風のときに船首を風の方向にむけて航行すること。詰(つ)め開き。

いっぱい‐めし【一杯飯】🔗🔉

いっぱい‐めし【一杯飯】 死者の枕元、または墓前に供える盛り切りの飯。一盛り飯。一膳飯(いちぜんめし)

いっ‐ぱく【一白】🔗🔉

いっ‐ぱく【一白】 九星の一。星では水星、方角では北。馬の一本の足の下端に白いまだらのあること。

いっ‐ぱく【一拍】🔗🔉

いっ‐ぱく【一拍】 一度両手を合わせて打つこと。音韻論で、拍一つ分の時間の長さ。→拍拍子を一回とること。「―間をおいて弾(ひ)く」

いっ‐ぱく【一泊】🔗🔉

いっ‐ぱく【一泊】 [名]スルひと晩とまること。「知人宅に―する」「―二日の社内旅行」

いっ‐ぱし【一端】🔗🔉

いっ‐ぱし【一端】 [名]一人前。人並み。「口だけは―のことを言う」「やっと―の板前になった」[副]一人前に。人並みに。未熟なのに一人前のように振る舞うさまにもいう。「あれで―専門家のつもりでいる」いったん。ひとまず。「―町の宿老へ断りたれば」〈浮・懐硯・二〉

いっ‐ぱつ【一発】🔗🔉

いっ‐ぱつ【一発】 銃砲・花火などを一度放つこと。銃砲の弾一個。「あと―しかない」一回。一つ。思い切って行ってみる場合に副詞的にも用いる。「―回答」「―賭けてみよう」

いっ‐ぱつ【一髪】🔗🔉

いっ‐ぱつ【一髪】 一本の髪の毛。遠くの山々の景色が、一本の髪の毛のようにかすかに見えること。「青山―」《一本の髪の毛をはさむほどのゆとりしかない意から》非常に差し迫っていること。余裕のないこと。「危機―」「間―」

一髪千鈞(せんきん)を引く🔗🔉

一髪千鈞(せんきん)を引く 《韓愈「与孟尚書書」から》ひとすじの細い髪の毛で一〇〇〇鈞の重さのものを引く。非常に危険なことをするたとえ。

いっぱつ‐や【一発屋】🔗🔉

いっぱつ‐や【一発屋】 一度の勝負にすべてを賭ける人。野球で、ホームランをいつもねらう人。また、たまにホームランを打つ人。レコード歌手などにもいう。

大辞泉 ページ 988