複数辞典一括検索+

ちょすい‐そしき【貯水組織】🔗🔉

ちょすい‐そしき【貯水組織】 植物の貯蔵組織の一種で、水分をたくわえる柔組織。乾燥地に生育するものの葉や茎に多く、ムラサキオモト・リュウゼツランなどにみられる。

ちょすい‐ち【貯水池】🔗🔉

ちょすい‐ち【貯水池】 上水道・発電・農業用水などに用いるため、水をためておく人工池。

ちょ‐すいりょう【遂良】‐スイリヤウ🔗🔉

ちょ‐すいりょう【遂良】‐スイリヤウ五九六〜六五八]中国、唐初の書家・政治家。銭塘(せんとう)(浙江(せつこう)省)の人。字(あざな)は登善。楷書・隷書にすぐれ、欧陽詢(おうようじゆん)・虞世南(ぐせいなん)とともに初唐三大家の一人。碑刻に「伊闕仏龕(いけつぶつがん)碑」「雁塔聖教(がんとうしようぎよう)序」などがある。

ちょ‐せん【緒戦】🔗🔉

ちょ‐せん【緒戦】 「しょせん(緒戦)」の慣用読み。

ちょ‐せんせい【×先生・×楮先生】🔗🔉

ちょ‐せんせい【×先生・×楮先生】 《漢の少孫が「史記」を補って「先生曰く」と書したことを受け、また「」を同音で紙の原料である「楮」に替えて、韓愈が「毛穎伝」で紙を擬人化して呼んだところから》紙の異称。

ちょ‐ぞう【著増】🔗🔉

ちょ‐ぞう【著増】 [名]スルいちじるしくふえること。激増。「―する大都市周辺の人口」

ちょ‐ぞう【貯蔵】‐ザウ🔗🔉

ちょ‐ぞう【貯蔵】‐ザウ [名]スル物を蓄えておくこと。ためておくこと。「食糧を―する」「―庫」「冷凍―」財貨を生産や営利のために用いないで、ただたくわえておくこと。退蔵。

ちょぞう‐かぶ【貯蔵株】チヨザウ‐🔗🔉

ちょぞう‐かぶ【貯蔵株】チヨザウ‐ 会社が自社の取締役・監査役または取引銀行などを名義人として保有する株式。ドイツで盛んに用いられたが、法律により原則として禁止されている。支配株。換価株。

ちょぞう‐こん【貯蔵根】チヨザウ‐🔗🔉

ちょぞう‐こん【貯蔵根】チヨザウ‐ 養分を蓄えるために特殊な形に肥大した根。サツマイモ・ダイコン・ゴボウ・ダリアなど。

ちょぞう‐そしき【貯蔵組織】チヨザウ‐🔗🔉

ちょぞう‐そしき【貯蔵組織】チヨザウ‐ 植物で、貯蔵物質を多量に蓄える柔細胞が集合してできた組織。塊根・塊茎・胚乳(はいにゆう)などで発達。動物では脂肪組織。

ちょぞう‐でんぷん【貯蔵×澱粉】チヨザウ‐🔗🔉

ちょぞう‐でんぷん【貯蔵×澱粉】チヨザウ‐ 根・地下茎・果実・種子などに含まれるでんぷん粒。葉に生じる同化でんぷんが糖類の形で移動し、再合成されたもの。サツマイモ・ジャガイモ・稲に多い。

大辞泉 ページ 9924