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ちんちょう‐げ【沈丁花】チンチヤウ‐🔗🔉

ちんちょう‐げ【沈丁花】チンチヤウ‐ じんちょうげ(沈丁花)

チンチラ【chinchilla】🔗🔉

チンチラ【chinchilla】 齧歯(げつし)目チンチラ科の哺乳類。体長二三〜三八センチ。毛は灰青色をし、きわめて細く柔らかで、密生する。尾は房状。南アメリカ、アンデス山脈の高地に分布するが、乱獲によって激減し保護される。毛皮用に養殖もされる。けいとねずみ。

チンチラ‐うさぎ【チンチラ×兎】🔗🔉

チンチラ‐うさぎ【チンチラ×兎】 飼いウサギの一品種。毛色がチンチラに似て黒と白の霜降り状。フランスの原産。

ちん‐ちろりん🔗🔉

ちん‐ちろりん [名]マツムシの別名。また、時代・地方によってスズムシをさす。《季 秋》《さいころを投げ入れる音から》二個以上のさいころをどんぶりに入れ、出た目によって勝負を争うばくち。[副]マツムシの鳴き声を表す語。

ちん‐ちん🔗🔉

ちん‐ちん [名]スル嫉妬すること。やきもち。「其のくせ何だ角(か)だと忌(いや)に―をするんだよ」〈木下尚江・良人の自白〉男女の仲がたいへん睦(むつ)まじいこと。ちんちんかもかも。「まんまと待合へくわえこみて、―おたのの真最中」〈逍遥・当世書生気質〉犬が、後足で立って前足をそろえて上げること。また、そのしぐさ。「ポチ、―しなさい」片足を上げ、他の片足で飛びはねること。また、その動作。けんけん。ちんちんもがもが。陰茎をいう幼児語。ちんぼ。

ちん‐ちん【沈沈】🔗🔉

ちん‐ちん【沈沈】 [ト・タル][形動タリ]静まりかえっているさま。特に、夜がふけてひっそりとしているさま。「大都市の夜は、いま―として更け亙(わた)った」〈里見・多情仏心〉

ちん‐ちん🔗🔉

ちん‐ちん [副]鉄瓶などの湯の煮えたぎる音を表す語。「炉の茶釜が―(と)音を立てる」鐘など、硬いものが発する音を表す語。「ベルが―(と)鳴る」

ちんちん‐かもかも🔗🔉

ちんちん‐かもかもちんちん」に同じ。

ちんちん‐でんしゃ【ちんちん電車】🔗🔉

ちんちん‐でんしゃ【ちんちん電車】 《合図に車掌が紐を引いて鐘を「ちんちん」と鳴らすところから》市街地を走る路面電車のこと。

大辞泉 ページ 9966