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ちん‐りっぷ【陳立夫】🔗⭐🔉
ちん‐りっぷ【陳立夫】
[一八九九〜 ]中国の政治家。呉興(ごこう)県(浙江(せつこう)省)の人。米国のピッツバーグ大学卒業。国民党特務機関の実力者として反共政策を推進。一九四九年、国共内戦に敗北後、米国に亡命。著「唯生(ゆいせい)論」。チェン=リーフー。
ちん‐りょう【陳亮】‐リヤウ🔗⭐🔉
ちん‐りょう【陳亮】‐リヤウ
[一一四三〜一一九四]中国、南宋の思想家・文学者。永康(浙江(せつこう)省)の人。字(あざな)は同甫(どうほ)。号、竜川(りゆうせん)。孝宗のとき、金との和議に反対する「中興論」を上奏したが採用されず、帰郷。経世済民のための学を主唱して朱熹(しゆき)と議論を交えた。著「竜川文集」「竜川詞」。
ちん‐りん【沈×淪】🔗⭐🔉
ちん‐りん【沈×淪】
[名]スル《「沈」も「淪」もしずむ意》
深く沈むこと。「廃頽した感情の中に其の身を―させようと勉めるのであった」〈荷風・腕くらべ〉
ひどくおちぶれること。零落。「悲惨な境界に―せぬまでも」〈寅彦・科学者と芸術家〉


ちん‐れい【椿嶺】🔗⭐🔉
ちん‐れい【椿嶺】
中国の伝説で、仙人が住むという想像上の山。「共に―の陰にも寄り、遠く花山の跡をも追はばや」〈太平記・三〇〉
ちん‐れつ【陳列】🔗⭐🔉
ちん‐れつ【陳列】
[名]スル人に見せるために、品物を並べること。「商品を棚に―する」
ちんれつ‐まど【陳列窓】🔗⭐🔉
ちんれつ‐まど【陳列窓】
ショーウインドー

ちん‐ろうどう【賃労働】‐ラウドウ🔗⭐🔉
ちん‐ろうどう【賃労働】‐ラウドウ
資本主義社会で、生産手段を所有していない労働者が自己の労働力を生産手段をもつ資本家に一つの商品として売り、その代価として賃金を受け取る労働の形態。賃金労働。
ちん‐わく【沈枠】🔗⭐🔉
ちん‐わく【沈枠】
堤防や海岸の修築に用いる枠。
ちん‐わけい【陳和卿】🔗⭐🔉
ちん‐わけい【陳和卿】
ちんなけい(陳和卿)

ちん‐わた【賃綿】🔗⭐🔉
ちん‐わた【賃綿】
賃銭を取って綿を摘んだり繰ったりすること。また、その綿。
ちん‐わん【×枕腕】🔗⭐🔉
ちん‐わん【×枕腕】
書法における腕法の一。机上に伏せた左手の上に右腕を軽く置いて字を書くこと。多く細字を書くときに用いる。
つ🔗⭐🔉
つ
五十音図タ行の第三音。歯茎の無声破擦子音[ts]と母音[u]とからなる音節。[tsu]
平仮名「つ」、片仮名「ツ」はともに「州」の略体からかといわれる。◆「つ」「ツ」の字源については諸説があり、今日なお確定していない。「州」のほかに、「川」「津」「鬪」などからかとの説もある。
「つ」は、また、促音(つまる音)の音節を表すのにも用いられる。現代仮名遣いでは、促音の「つ」は、なるべく小書きにすることになっている。





大辞泉 ページ 9972。