複数辞典一括検索+

いっぽん‐しめじ【一本占地】‐しめぢ🔗🔉

いっぽん‐しめじ【一本占地】‐しめぢ イッポンシメジ科のキノコ。秋、広葉樹林内に生え、形はシメジに似るが、有毒。傘は直径五〜一五センチで淡褐色、裏面のひだは淡紅色。

いっぽん‐しょうぶ【一本勝負】🔗🔉

いっぽん‐しょうぶ【一本勝負】 柔道・剣道などの試合で、所定時間内に技を一本取れば勝敗が決まる方式。

いっぽん‐ぜおい【一本背負い】‐ぜおひ🔗🔉

いっぽん‐ぜおい【一本背負い】‐ぜおひ 柔道・相撲で、相手の片手をつかんで肩にかつぎ、背負うようにして前に投げる技。

いっぽん‐だち【一本立ち】🔗🔉

いっぽん‐だち【一本立ち】 [名]スル広い所に樹木などが一本だけ立っていること。他人から援助を受けず、独立して物事をすること。「親元を離れ、―して事業を始める」自分一人で仲間のないこと。孤立。「親王は―、誰かしづく者もなく」〈浄・用明天王〉

いっぽん‐ちょうし【一本調子】‐テウシ🔗🔉

いっぽん‐ちょうし【一本調子】‐テウシ [名・形動]《「いっぽんぢょうし」とも》調子が同じで、変化に乏しいこと。また、そのさま。単調。「―な歌」「―な講義」

いっぽん‐づり【一本釣(り)】🔗🔉

いっぽん‐づり【一本釣(り)】 [名]スル一本の釣り糸に一個の釣り針をつけてカツオやイカなどを釣る漁法。複数の人を勧誘するときに、ねらいをつけた一人一人を個々に説得していくこと。「優秀な人材を―する」

いっぽん‐どっこ【一本独×鈷】‐ドクコ🔗🔉

いっぽん‐どっこ【一本独×鈷】‐ドクコ 仏具の独鈷に似た文様をひと筋織り出した博多織。男帯に用いられる。

いっぽん‐の‐ごしょどころ【一本御書所】🔗🔉

いっぽん‐の‐ごしょどころ【一本御書所】 平安時代、流布している書物を別に一本書写して所蔵していた役所。いっぽんごしょどころ。

いっぽん‐ば【一本歯】🔗🔉

いっぽん‐ば【一本歯】 修験者(しゆげんじや)などの履く、一枚歯の高足駄。

いっぽん‐ばし【一本×箸】🔗🔉

いっぽん‐ばし【一本×箸】 死者に供える一膳飯に突き立てる、一本の箸。

いっぽん‐ばし【一本橋】🔗🔉

いっぽん‐ばし【一本橋】 丸太を一本渡して橋としたもの。丸木橋。

いっぽん‐ばな【一本花】🔗🔉

いっぽん‐ばな【一本花】 死者の枕元に供える花。ふつう樒(しきみ)を用い、一本だけ立てる。

いっぽん‐やり【一本×槍】🔗🔉

いっぽん‐やり【一本×槍】 [名・形動]目標や手段や態度を一つに絞り、終始それで押し通そうとすること。また、そのさま。「歴史小説―な(の)作家」一本の槍。また、槍のひと突きで勝負を決めること。「―を突きたるほどに言ひ廻れども」〈甲陽軍鑑・一一〉ただ一つの得意のわざ。「ははあ、―ぢゃな」〈滑・浮世風呂・前〉

大辞泉 ページ 998