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何時迄もあると思うな親と金(かね)🔗🔉

何時迄もあると思うな親と金(かね) 親はいつまでも面倒をみてはくれないし、金も使えばなくなってしまう。自立と倹約を心がけるべきだという戒め。

いつまで‐ぐさ【何×迄草・常藤】🔗🔉

いつまで‐ぐさ【何×迄草・常藤】 キヅタのこと。「―は、またはかなくあはれなり」〈枕・六六〉マンネングサの別名。

いつまで‐も【何×迄も】🔗🔉

いつまで‐も【何×迄も】 [副]ある事柄が終わるときの限度がないさま。末長く。「―お幸せに」どこまでも。あくまでも。「―辞退仕りまする」〈虎寛狂・素襖落〉

いつ‐みん【逸民・×佚民】🔗🔉

いつ‐みん【逸民・×佚民】 俗世間をのがれて、隠れ住んでいる人。官に仕えず、気楽な生活を楽しむ人。「太平の―」

いつ‐も【何時も】🔗🔉

いつ‐も【何時も】 [名]普通の場合。ふだん。平生。「―は歩いて通学している」「―のとおり」[副]いつと限定しないさま。どんな場合でも。常に。「―威勢がいい」 [用法]いつも・つねに――「いつも(常に)机に向かっている」「いつも(常に)笑顔(えがお)を絶やさない」の場合には相通じて用いるが、「いつも」は「いつもの所で会う」のように、ふだんと同じ、の意味でも使われる。◇「常に」は堅い言い方で、「三角形の内角の和は常に二直角である」のように普遍的真理を表したり、「常に努力を怠ってはならない」のような言い回しに用いたりする。◇また、類似の語に「しょっちゅう」「しじゅう」があり、「しょっちゅう(しじゅう)忘れ物をする」のように用いられる。ともに、頻繁に行われる意であるが、「いつも」や「常に」を使うと、ほとんど例外なく、必ずといってよいほど、の意になる。

何時もながら🔗🔉

何時もながら 常と変わらないさま。いつものことではあるが。「―元気だね」「―の親切」

いつも‐ごと【何時も事】🔗🔉

いつも‐ごと【何時も事】 いつもあること。いつものこと。「―なり、親ながら、おまんもあまりこたへかね」〈浄・薩摩歌〉

いつ‐もじ【五文字】🔗🔉

いつ‐もじ【五文字】 五つの文字。ごもじ。和歌や俳句の最初の五音。初句。

いつ‐や【乙夜】🔗🔉

いつ‐や【乙夜】 五夜(ごや)の一。およそ今の午後九時ないし一〇時から二時間をいう。亥(い)の刻。二更(にこう)。おつや。

大辞泉 ページ 999